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化学

化学 ― 岩手医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記・穴
基礎問題中心の出題!!確実に…

出題内容
例年、大問4~5題の出題で、'01以降では、大問5題の出題が続いている。'04では[3]の加水分解定数の取り扱いなど知っていないと難しい設問もあったが、標準的な問題集等で、一通りの学習を終えていれば、高得点も可能。標準レベルの問題集を確実に理解し、可能であれば問題を解くスピードも養成して試験に臨みたい。例年[1]は、原子の構造や周期表からの出題が続いている。

化学 ― 自治医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
マーク
時間の無駄なく問題こなせ!

出題内容
例年、小問のみで25問構成の出題である。問題の難易度はさほど高くないが、2科目80分という時間制限がキツイ!複雑な計算問題を含め計算量はそれほど多くないので、基礎~標準レベルの問題を数多くこなし、時間感覚を養成しておきたい。センター試験の過去問をおよそ40分程度で解答できるスピードがおよその目安であろう。また、化学平衡や高分子化合物など化学Ⅱの分野からの出題が比較的少ないのが本大学の特徴である。

化学 ― 獨協医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
記述
理論分野の計算問題に慣れること!!

出題内容
例年4~5題の出題であり、'04も'03に続き4題の出題であった。[1]は化学全般からの小問集合の平易な内容であったが、[2]、[3]などの理論分野の計算には、反応速度が絡んだ内容もあり、とまどった受験生も多かったであろう。有機化学からの出題が必出であり、また、計算量もやや多めである。計算に時間が必要なことは、全受験生に共通な課題であるので、その他の問題では時間の節約を心がけたい。

化学 ― 埼玉医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記述
要点をついた学習で高得点を狙え!

出題内容
‘03では大問4題からの出題であったが、‘04では大問2題からの出題となった。問題内容も奇異を狙わず標準的な内容であり、高得点を十分狙える出題内容である。しかし、過去にはコレステロールの構造が題材になったり、‘03では受験生が知らないトリペプチドが題材になったこともある。だが、いずれも設問は高校化学の範囲内であり、定番問題がほとんどである。しっかりとポイントをついた知識の整理が高得点には必須であろう。

化学 ― 杏林大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
記述
細部にわたる深い学習が必要

出題内容
例年続いてきた大問3題からの出題が'03では大問4題からの出題となり、'04は再び3題からの出題となった。また、'04では[2]の反応速度、[3]のアミドに関する設問など化学Ⅱ分野からの出題が多くなっている。例年、化学図説や参考書の細部まで読んでいないと解答に苦しむ問題も出題されるが、'04には見られなかった。しかし、本学ではそうした出題が過去の特徴であり、また化学的現象が起こる理由や判断の根拠等を論述させる問題も出題されるので要注意である。

化学― 慶應義塾大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

記述
基礎力を充実させ多様な思考力を。

出題内容
例年、大問3題からの出題であり、理論・無機分野、有機分野、天然物分野からの各1題づつが大まかな問題構成である。‘03[2]でのケトーエノール互変異性や[3]のグリシンの緩衝溶液のph計算や‘04での[3]のグルカンの構造などは、題材も目新しく内容も難しかった。しかし、受験生のレベルを考えると、標準的な設問には完答し、難易度の高い設問に対して、いかに得点できるかが合否の勝負ラインと考えたい。絶対的な基礎力をもとに、多様な思考力を養っておきたい。

化学 ― 順天堂大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記・マ
標準問題が多い。確実な解答を・・・

出題内容
'02より大問2題からの出題が続いており、[1]は小問集合問題で、いくつかの問題は解答にとまどうものがあるが、ほとんどが標準的な問題から構成されている。'04では[2]の銅の電解精錬も定番問題。大学受験用の標準的な問題集を1冊仕上げることで、十分な対策になるであろう。量は多くないが、計算問題の出題もあるので、ケアレスミスに注意し、高得点を得ることが合格に必要であろう。

化学 ― 昭和大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
記・穴
頻出の穴埋め問題で取りこぼすな!

出題内容
例年大問5~8題の出題で、'04では5題の出題であった。化学平衡の計算問題や糖やタンパク質を中心とした天然物化学からの出題が比較的多いことが本学の特徴であり、'04では[3]のCO2の電離平衡、[5]でタンパク質の定量が出題された。[5]のケルダール法やニンヒドリンの構造などは、ほとんどの受験生は知らないはず。しかし、入試の頻出ポイントをキッチリとまとめた学習をすることで合格点は十分に確保できる。標準的な入試問題から頻出用語のチェックをおこたりなく行いたい。

化学 ― 帝京大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記・マ
基礎の徹底が高得点への近道

出題内容
大問5題中4題を選択する問題形式。問題数のわりに出題分野が多岐にわたっているので幅広い知識が必要である。そのため、欲張った勉強方法よりも教科書などを使ったポイントをついた基礎的知識の習得からはじめたほうがよい。濃度計算やpH計算、高分子の重合度計算など頻出の計算問題が必ず出題されているので、入試用の問題集でしっかりと演習しておく必要がある。ケアレスミスを極力減らすようにし、確実に得点を得られるようにしたい。

化学 ― 東京医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
マーク
ケアレスミスは致命的!! 確実に・・・

出題内容
'01から大問5題からの出題が続いていたが、'04では6題からの出題となり、出題構成もやや変化した。[1]は理論化学分野から4~5問程度の小問、[2]では有機化学分野から4問の小問となり、[3]~[6]が有機化学、電離定数などの大問となった。'01[5]のペプチドの構造決定は難しかったが、以降では難問はほとんど出題されていない。計算量も多くなく、特に奇異な問題や難問もないので高得点での勝負が予想される。正確さ確実さを身につけ試験に臨みたい。

化学 ― 東京慈恵会医科大学

    2002 2003前 2004前
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
記述
問題内容を素早く正確に把握せよ!!

出題内容
'03では前期・後期とも大問4題からの出題であったが、'04では前期で3題、後期で4題からの出題となった。様々な角度からの出題があり、質・量ともにかなり手強い。'04前期の[1](2)のヘモグロビンのO2結合能力を題材にしたり、'03前期[3](1)のガスビュレットを用いた実験問題などではとまどった受験生も多かったであろう。計算量も時間の割にやや多めで、複雑な計算も時に必要となる。問題内容を素早く、正確に理解し、かつ方程式をたてる力が勝負となる。

化学 ― 東京女子医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記述
基礎力プラス定番問題の習得を・・・!

出題内容
大問5題程度からの出題が例年続いており、内訳は基礎力を問う設問と入試の定番問題からの出題となる。‘04では[1],[2]で全範囲の基礎問題。[3]ではハーバー・ボッシュ法の化学平衡の定番。[4],[5]では、有機化学の基礎問題プラス油脂の構造決定の定番となっている。計算量も多くなく、精度の高い知識と演習が求められる。教科書傍用問題集などを利用し基礎力を確実にし、入試の定番問題を演習し、解法をしっかりと身につけておくことが必要であろう。

化学 ― 東邦大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記・マ
[1]の小問30問の得点が合格のカギ!!

出題内容
例年大問3題からの出題であり、[1]はマーク形式の小問集合問題である。30問程度の小問で構成されており意外と時間がかかる。'04では[2]で糖類、[3]で炭酸ナトリウムの二段階中和の定番問題。[1]の小問では、失点を最小限におさえ、[2]、[3]では確実に得点したい。問題量はやや多いが、計算量などはあまり大きくなく複雑なものも少ない。ひとつひとつの知識、暗記の精度を高くすることで、文章を速読し、スピーディに解答できる力を養っておきたい。

化学 ― 日本大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記述
入試の定番問題をモレなく学習せよ

出題内容
例年大問4~6題からの出題で、'04では大問5題となった。また[1]では正誤問題や簡単な計算問題を中心とした数問程度の小問集合となっている。また、大問、小問を問わず計算問題は必出であるが、難度の高いものはそれほどない。'04では[3]の炭酸ナトリウムの二段階中和や[5]のC5H10O2のエステルの構造も定番問題であり、こうした問題ではしっかりと出題形式を覚え、素早く解答の設計図を描くことができるようにしておきたい。的をついた学習で高得点が可能。

化学 ― 日本医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

標準
記・穴
取りこぼしが危険。確実に・・・!!

出題内容
例年大問4~5題からの出題であり、'04は5題からの出題であった。特に難問は見当たらないが、'04では[1]で緩衝溶液、[2]で圧平衡定数、[3]でグリシンの等電点と化学Ⅱ分野からの出題が多く見られた。時間的にも余裕ができそうなので、あわてて解答するのではなく、ひとつひとつ確実に解答することが合格への近道になろう。かなり高得点での勝負が予想されるため、ひとつのケアレスミスが命取りになることも。教科書傍用問題集をしっかり仕上げておこう。

化学 ― 北里大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
マーク
問題数が多い。スピードが必要。

出題内容
大問5題からの出題であり、各題とも小問集合となっており、30問に解答しなければならない。数問の計算問題もあり、2科目120分での完答はやや苦しい。しかし、マーク形式の問題であるため、最後まで計算しなくても、また、方程式を正しくたてることができれば正答がわかる設問も少なくないため、要領よく正答を得る練習をしたい。しかし、設問数が多いことには変わりないので、素早く問題を理解し、方程式を立てること・解答することを身につけたい。

化学 ― 聖マリアンナ医科大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
記述
精度の高い知識と論述力を・・・

出題内容
例年、大問4題からの出題であり、生化学的分野や環境化学分野からの出題もみられる。'04[4]では酵素の最適pH値など物理選択の受験生には、イヤになる設問もある。また、多くの設問が2~4行程度の論述形式で構成されており、キーワードを逃すことのない正確な論述力を身につけたい。'04では'03に比べやや易化の傾向にあるが、それでも高得点を狙うには手強い。正しい論理展開から、一つの問題を解決できる・・・大学側がどのような人材を望んでいるのか一貫した意図が感じられる問題である。

化学 ― 東海大学

    2002 2003 2004
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度 -<