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杏林大学

数学 ― 杏林大学

      2003 2004 2005
解析系 I 二次関数
A 数と式
数列
II 指数・対数
三角関数
微分・積分
III 極限
微分
積分
図形系 I 三角比
II 図形と方程式
B ベクトル
複素数
C いろいろな曲線
その他 I 個数の処理
確率
B 確率
C 行列

標準
マーク
数Ⅲ、確率を徹底的に

出題内容
'04までは記述式の大問4題で、確率、積分、グラフを利用する問題が多かったが、'05は完全なマーク式になった。なお、[4]は解答群から適切なものを選んでマークする形式であった。[1]は無理関数のグラフと直線の共有点の問題であるが、実質的には2次関数の解の配置の問題である。[2]は楕円についての基本問題で、ここまでは短時間で解答したい。[3]は個数の処理の問題で、ここは時間をとられるかもしれない。[4]は幾何の定理の複素数を用いた証明である。'05は出題されなかったが、数Ⅲと確率を中心に勉強したほうがよい。また、マークなので計算ミスに気をつけ、解答時間が60分と短いので、易しい問題、時間のかからない問題から取り掛かろう。

英語 ― 杏林大学

    2003 2004 2005
読解 和訳
内容説明
内容合致
発音・アクセント
同・反意語句
派生語
空所補充
語定義
英作文
文法 同・反意語句
派生語
短文完成
語定義
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文

やや難
マーク
長めの英文をしっかり意味をとって速読

出題内容
過去2年間は5題だった大問が'05は4題になったが、[1]の長文が小問で2問あるので、実際には'04とほぼ形式、分量ともに変化はない。医学関連の600~800語の中・上級レベルの英文を20分程度で読みこなす訓練をしておきたい。内容合致のウエイトが高いので、キーワードを見つけ速解のコツをつかむこと。あとは、イディオムを含む標準的な4択問題と会話文、誤文訂正が1題ずつ。マークに変更されたことで英作文がなくなり、得点の差がつきずらくなったので、確実に得点したい。解答時間が60分で、問題量と長文のレベルから考えるときついはずだ。単語レベルでつまずくのは問題外なので、しっかり暗記するものは暗記して、その上で読解力をつけること。

化学 ― 杏林大学

    2003 2004 2005
理論 原子の構造と・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子
実験 実験など

やや難
記・マ
問題文を正しく読み取ることが大切!

出題内容
'05は大問3題からの出題で'04,'05で連続して出題された化学平衡からの出題がなくなった。例年,文字数制限の記述問題が出題され,また文章が非常に長い正誤判定問題も出題されていて解答しづらい。また,1題の問題文が非常に長いのが本大学の特徴でもある。[3]で出題された『溶解のメカニズム』に関する設問は受験生によってはわかりにくい嫌な問題だったかもしれない。問題文が長かったり,理解しにくかったりするが設問内容は標準的なものであり,基本的な知識がしっかり身についていれば高得点も可能な出題内容である。長文の問題を正確に読み取り,理解する練習も必要だろう。

生物 ― 杏林大学

    2003 2004 2005
細胞 細胞の構造と組織
細胞膜の性質と浸透圧
染色体と体細胞分裂
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代
発生と器官形成
分化・形成形態とバイオテクノロジー
遺伝・変異 遺伝
核酸とタンパク質
オペロン説と変異
代謝 酵素とATP
同化・異化
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓
免疫・血液型
神経系・筋肉
ホルモンと調節
生態系 生態系

やや難
記・マ
論述は多いが標準的

出題内容
大問3題となっている。1題はA・Bの2題で構成されているので、実質大問4題と言える。神経の項目では筋肉との関係で問題が作られている。発生は両生類が扱われ、局所生体染色法の方法を75字以内で書かされている。遺伝ではハーディ・ワインベルクの法則が扱われた。

対策
分野は3分野と少ない。しかし、各分野は内容が深く、実験の方法を聞かれたり、反応式を書いたりと難しいので、問題集や教科書でしっかり語句の意味や実験の意味を覚えよう。

物理 ― 杏林大学

    2003 2004 2005
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力
力のモーメント・重心
運動量と力積・仕事とエネルギー
円運動・遠心力
単振動
万有引力とケプラーの法則
電磁気学 電場と電位
コンデンサー
直流回路
磁場・電磁誘導
交流の回路・電気振動・電磁波
波動 波の性質
音波
光波
熱力学 熱量と温度
気体分子運動論
気体の状態変化
原子 粒子性と波動性
原子の構造
放射線・核反応

やや難
記述
標準問題を幅広く解いておこう!!

出題内容
大問4題で構成され、力学、電磁気、原子からの出題が頻出であり、'05は熱力学が出題された。典型的な標準問題が出題されるが、ラザフォードのα粒子の散乱実験や核融合のエネルギー計算、気体分子の運動は解いたことがないとつらい。

対策
標準問題をしっかり解いておこう!問題に図がなかったり、誘導をしていない問題があり、問題自体が理解できない場合がある。その対策としては、典型的な問題を幅広く解いておくことである。



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