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順天堂大学

数学 ― 順天堂大学

  旧課程 新課程   2006 2005 2004
解析系 I I 二次関数
A II 数と式
B 数列
II II 指数・対数
三角関数
微分・積分
III III いろいろな関数と極限
微分
積分
図形系 I I 三角比
II II 図形と方程式
B B ベクトル
× 複素数
C C いろいろな曲線
その他 I A 個数の処理
確率
B C 確率
C 行列

やや難
記・マ
数Ⅲ・C中心、定義、公式の証明が出題

'03から大問3題で70分。[1]、[2]はマーク、[3]のみが記述である。[1]は、独立した小問群からなり、問題数は5~8題であったのが、'05から5題に落ち着いたようである。これらの中には、大問と同じボリュームのものもある。[2]は誘導に従って解いていけばよく、易しいことが多い。[3]は、定義、公式の証明(微分係数、導関数に関するものが多い)を含み、教科書をしっかり勉強しておけば得点できる。全体としては、'05から数Ⅲ・C中心の出題となっている。難問はないのであるが、70分では時間が足りない年もある。つまずいたら後回しにして要領よく解答することが大事である。

英語 ― 順天堂大学

    2006 2005 2004
読解 和訳
内容説明
内容合致
発音・アクセント
同・反意語句
派生語
空所補充
語定義
英作文
文法 同・反意語句
派生語
短文完成
語定義
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文

標準
記・マ
長文は3→2題に減、新たに整序英作文

だいたい例年同様の出題傾向で、'06も長文問題が中心に据えられている。'05の長文3題から2題になったのは全体的にやや負担減と言えるかもしれない。'05に出題されなかった誤文訂正がまた復活して、形式的には'05に近い印象。新しく整序英作文が加わっているが、どれも平易で得点の稼ぎどころと言えそうだ。最後は恒例のテーマに沿って自分の考えを述べる英作文問題。ここの出来が全体に大きな影響を与える可能性大である。問題の細部は年度によって多少の変化はあるものの、だいたい過去に出題された全ての形式に則した対策をきちんとしておけば、かなり確実な得点が望めるだろう。

化学 ― 順天堂大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・マ
化学の全範囲からもれなく出題

'02より大問2題からの出題が続いており、[1]はマーク式の小問集合問題、[2]が記述形式の問題で'05では電池、電気分解等の融合問題が出題され、'06ではオストワルト法など窒素を含む物質の問題が出題された。例年、化学の全範囲から満遍なく出題されているので苦手分野を作ってしまうことは厳禁。問題1つ1つは標準的な問題であるため、さほど難しさは感じないが理科2教科で120分の時間ではやや問題量が多いように感じる。標準問題を確実に解答するだけではなく、スピード感も大事にしたい。大学受験用の一般的な問題集を1冊仕上げ、典型問題や定番の問題には解法等も含めて覚えてしまいたい。

生物 ― 順天堂大学

    2006 2005 2004
細胞 細胞の構造と組織
細胞膜の性質と浸透圧
染色体と体細胞分裂
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代
発生と器官形成
分化・形態形成とバイオテクノロジー
遺伝・変異 遺伝
核酸とタンパク質合成
オペロン説と変異
代謝 酵素とATP
同化・異化
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓
免疫・血液型
神経系・筋肉
ホルモンと調節
生態系 生態系

標準
記・マ
基礎的問題が多い。ミスは危険

出題内容
大問2題であるが、実質は4題の構成となっている。血液からは、循環系と心臓についての問題であった。神経系からは、名称と伝導・伝達、筋収縮の仕組みであった。生態系からは、個体群に関する問題と光周性の問題であった。

対策
基礎・基本的な内容が多いので、教科書を良く読んで語句の確認を十分にしよう。問題集も正誤問題や選択問題を数多く解いて、勘違いによるミスを防ぐ様にしよう。

物理 ― 順天堂大学

    2006 2005 2004
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力
力のモーメント・重心
運動量と力積・仕事とエネルギー
円運動・遠心力
単振動
万有引力とケプラーの法則
電磁気学 電場と電位
コンデンサー
直流回路
磁場・電磁誘導
交流回路・電気振動・電磁波
波動 波の性質
音波
光波
熱力学 熱量と温度
気体分子運動論
気体の状態変化
原子 粒子性と波動性
原子の構造
放射線・核反応

やや難
記・マ
小問集合での失点はつらい!!

マーク形式のⅠと記述形式のⅡから構成されるが、実質大問4題となっている。マーク形式のⅠの中で小問集合が幅広い範囲から出題されているため、出題は全分野となっている。典型的な標準問題を中心に導体棒の誘導起電力と単振動のようにやや難度の高い問題までが出題されている。小問集合がやや易しいので、ここでの失点はつらい。解く時間に余裕はあまりないので、手早く解くことが必要である。



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