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東京慈恵会医科大学

数学 ― 東京慈恵会医科大学

  旧課程 新課程   2006 2005 2004
解析系 I I 二次関数
A II 数と式
B 数列
II II 指数・対数
三角関数
微分・積分
III III いろいろな関数と極限
微分
積分
図形系 I I 三角比
II II 図形と方程式
B B ベクトル
× 複素数
C C いろいろな曲線
その他 I A 個数の処理
確率
B C 確率
C 行列

やや易
記・穴
証明問題、融合問題が出題される

例年、90分で大問3題を解く。[1]は空所補充形式で、3~4問の独立小問からなり、時間的にも、内容的にも大問並みのものもある。しかし、ここを確実に、短時間に解いておかないと後が苦しい。[2]の一部が穴埋めのときもあるが、[2]、[3]は記述式で、一方が図形的な問題やグラフを用いて考える問題、他方が数Ⅲの微分、積分であることが多い。大問のうち1題は融合問題で、証明問題が含まれるのが、本校の特徴である。時間的な余裕はあまりないので、正確で迅速な計算力と、記入スペースを考慮した、見やすい記述力が要求される。

英語 ― 東京慈恵会医科大学

    2006 2005 2004
読解 和訳
内容説明
内容合致
発音・アクセント
同・反意語句
派生語
空所補充
語定義
英作文
文法 同・反意語句
派生語
短文完成
語定義
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文

標準
記・マ
長文は易しめ、文法関連はやや難レベル

毎年これと言って決まった傾向はなく、独自の出題が特徴的である。'06は、全体としてはやや組みし易しという印象はあるものの、諺の英訳を選択させたり、「満身創痍」、「所在がない」、「気がおけない」といった表現を問題にするなど、さり気なく国語力も充実していて欲しいというメッセージが読み取れる。空所補充選択、誤文訂正、整序英作文はやや難レベルのものも散見されるが、最低でも合わせて8割強は確保したいところ。短文の前半と後半を組み合わせる[5]が一番の難関。イディオムには幅広く接しておく必要がある。長文は、英文、問題ともに例年よりもやや易しめなので、高得点を狙いたい。

化学 ― 東京慈恵会医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

記述
精度が高い知識+演習量

前・後期試験とも大問4題からの出題。前・後期とも問題の質・量とも同レベルで難易度の差はほとんどない。'06では前期日程でイオン結晶の限界イオン半径や格子エネルギーに関する問題やアミロペクチンの分枝の数を求めさせられる問題が出題され、表面だけの学習ではとても追いついていけない。厳しい結果になった受験生も多かったと思われる。しかし、いずれも受験化学では出題の定番になっている問題なので受験の頻出問題や定番問題を高い精度で理解していれば高得点も期待できる内容であった。問題数もかなり多く、計算量も少なくはない試験であるのでスピードとしっかりとした知識を身につけることが必須。

生物 ― 東京慈恵会医科大学

    2006 2005 2004
細胞 細胞の構造と組織
細胞膜の性質と浸透圧
染色体と体細胞分裂
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代
発生と器官形成
分化・形態形成とバイオテクノロジー
遺伝・変異 遺伝
核酸とタンパク質合成
オペロン説と変異
代謝 酵素とATP
同化・異化
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓
免疫・血液型
神経系・筋肉
ホルモンと調節
生態系 生態系

やや難
記・マ
実験考察問題が多い

出題内容
大問4題となっている。1題は被子植物の配偶子形成。1題はイカの神経の伝導の問題。1題は染色体突然変異の問題。1題は進化に関する系統分類とハーディ・ワインベルグの法則の問題であった。

対策
記述が多い。文字数の指定はないが、「簡潔に述べよ。」と言う問題が多いので、問題集でも、記述を中心に解く様にすること。その為にも、教科書で語句の確認と基本問題での知識の定着を行う事。

物理 ― 東京慈恵会医科大学

    2006 2005 2004
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力
力のモーメント・重心
運動量と力積・仕事とエネルギー
円運動・遠心力
単振動
万有引力とケプラーの法則
電磁気学 電場と電位
コンデンサー
直流回路
磁場・電磁誘導
交流回路・電気振動・電磁波
波動 波の性質
音波
光波
熱力学 熱量と温度
気体分子運動論
気体の状態変化
原子 粒子性と波動性
原子の構造
放射線・核反応

やや難
記・穴
難度の高い問題も出題される!!

大問3題で構成され、力学、電磁気、熱力学からの出題である。二球にはさまれたばねの運動と、磁場内の回転導体棒の電磁誘導は難度が高く、断熱板で仕切られた二つの理想気体の状態変化の問題はやや解き易かった。時間に余裕があまりないので、スピードが要求され、日頃から素早く問題を把握し、効率よく解く練習をしておくことが大切である。標準問題だけでなく、難度の高い問題も解いておくこと。



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