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近畿大学

数学 ― 近畿大学

  旧課程 新課程   2006 2005 2004
解析系 I I 二次関数
A II 数と式
B 数列
II II 指数・対数
三角関数
微分・積分
III III いろいろな関数と極限
微分
積分
図形系 I I 三角比
II II 図形と方程式
B B ベクトル
× 複素数
C C いろいろな曲線
その他 I A 個数の処理
確率
B C 確率
C 行列

やや難
記・穴
微・積分は必出、計算力が必要

穴埋めの大問1題と、記述式の大問2題、計3題である。記述式の問題のうち1題は、微分・積分、もう1題は、図形の絡むものになることが多く、数列も頻出である。大問はすべて誘導形式であり、標準レベルの受験問題集にあるような典型的な問題である。ただ60分という時間内に完答するには、典型的な問題については直ちに答案を書き始めることができるようにしておくことと、正確かつ速い計算力、記述力が必要である。計算の煩雑さ、多さも本学の特徴のひとつである。手早く終わる問題から手をつけよう。なお、数Bも出題範囲に入っているのだが、ベクトルは'99に出題された以外出ていない。

英語 ― 近畿大学

    2006 2005 2004
読解 和訳
内容説明
内容合致
発音・アクセント
同・反意語句
派生語
空所補充
語定義
英作文
文法 同・反意語句
派生語
短文完成
語定義
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文

標準
マーク
十分な文法力と読解力が必要

出題形式に大きな変化は見られない。全体で50問。大問が6題で、そのうち文法・語法が3題。会話が1題。空所補充形式の読解問題が1題、総合読解問題が1題である。文法・語法問題や会話問題には、やや難度の高いものが見られる。特に、間違い箇所指摘の問題や正しい文を選択する問題の中には細かな語法や熟語の知識を問うものが見られ、同様の問題に慣れていない受験生にとっては、結構きついと思われる。空所補充形式の読解問題は比較的迷わず答が出せる。もう1題の読解問題は内容合致文の選択が中心。指示語を丁寧にとらえ、パラグラフごとに論理の流れを追いながら文章を読んでいけば十分対処可能である。

化学 ― 近畿大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
問題は難しくない・・・落ち着いて

前期試験では'05以来大問3題の出題となった。また後期日程では全問マーク形式の問題で合計45問のマークが必要。前期日程でも後期日程でも問題内容は標準的で難しくない。出題内容にも大きな特徴は見られないが受験の定番問題でほとんどの問題が構成されているため前・後期日程ともかなり高得点での勝負が予想される。苦手な分野や学習量が足りない分野を残してしまうと合格点にはかなり厳しい。また、ひとつのケアレスミスが命取りになることも考えられる。全ての分野を平均以上の学力をつけて受験に望むことが合格には必要であろうと思われる。

生物 ― 近畿大学

    2006 2005 2004
細胞 細胞の構造と組織
細胞膜の性質と浸透圧
染色体と体細胞分裂
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代
発生と器官形成
分化・形態形成とバイオテクノロジー
遺伝・変異 遺伝
核酸とタンパク質合成
オペロン説と変異
代謝 酵素とATP
同化・異化
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓
免疫・血液型
神経系・筋肉
ホルモンと調節
生態系 生態系

やや難
記・マ
実験重視。考察は慎重に

出題内容
大問4題となっている。1題は減数分裂の問題。1題はタンパク質合成の問題。1題は細胞と免疫の問題。1題は光合成の実験問題であった。

対策
最新の技術も覚えておこう。科学雑誌に紹介してある技術や新聞に載った事柄も覚えておいた方が良い。実験が多いので、内容を整理して考察を考える様にしよう。その為にも、問題集や図説の実験問題を多く解いたり、見たりする様にすること。

物理 ― 近畿大学

    2006 2005 2004
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力
力のモーメント・重心
運動量と力積・仕事とエネルギー
円運動・遠心力
単振動
万有引力とケプラーの法則
電磁気学 電場と電位
コンデンサー
直流回路
磁場・電磁誘導
交流回路・電気振動・電磁波
波動 波の性質
音波
光波
熱力学 熱量と温度
気体分子運動論
気体の状態変化
原子 粒子性と波動性
原子の構造
放射線・核反応

標準
記述
’07も高得点での争いになるだろう!!

大問3題で構成され、力学、波動、電磁気からの出題であった。円筒内面をすべる鉛直面内の円運動と放物運動、光ファイバーを用いた全反射にレンズを組み合わせた問題は標準的な問題である。コンデンサーへのばねつき誘電体の挿入はやや難度が高いが、誘導に乗れれば解ける。時間にも余裕があるので、高得点での争いになっている。'07も物理Ⅱの熱力学と原子の出題はないので注意が必要である。



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