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川崎医科大学

数学 ― 川崎医科大学

  旧課程 新課程   2006 2005 2004
解析系 I I 二次関数
A II 数と式
B 数列
II II 指数・対数
三角関数
微分・積分
III III いろいろな関数と極限
微分
積分
図形系 I I 三角比
II II 図形と方程式
B B ベクトル
× 複素数
C C いろいろな曲線
その他 I A 個数の処理
確率
B C 確率
C 行列

やや易
マーク
独特のマークの仕方に注意

大問3題を80分で解く。大問のうち1題が2問の独立小問からなる場合もある。数Ⅱ、数Ⅲ中心の出題で、数学Ⅲの微積以外は3年以上続いて出題されていない。また、'06は出題されなかったが、図形的な問題も多く、図をうまく使って考えると計算量が少なくてすむなど、柔軟な思考力を求めているようだ。どの大問も誘導が多く、ヒントになる一方、かなりの計算量が要求されることもあるので、正確で迅速な計算力をつけておきたい。また、マークの仕方に独特のものがあるので過去問で慣れておく必要がある。

英語 ― 川崎医科大学

    2006 2005 2004
読解 和訳
内容説明
内容合致
発音・アクセント
同・反意語句
派生語
空所補充
語定義
英作文
文法 同・反意語句
派生語
短文完成
語定義
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文

標準
マーク
受験勉強の成果が反映される模範的良問

小問合計30問、大問は5問に変化。[1]会話文5問、[2]前置詞関連5問、[3]文法系5問、[4]整序問題5問、[5]読解問題10問である。特筆すべきは、8年ぶりに整序問題に日本文がついたこと、読解問題10問がすべて内容合致で、内容が医療関連に戻ったことである。長年受験生を悩ませてきた問題が、この3年で完全に払拭され、良問揃いの'06入試となった。きちんと受験勉強をしていれば、その成果をきちんと判定してもらえる、そういう安心感を与えてくれる模範的な入試問題である。

化学 ― 川崎医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

マーク
全範囲に満遍なく基礎力を固めよ!!!

例年大問2題の出題形式であるが、いずれも数問程度の小問集合問題からなり全範囲から満遍なく出題されている。しかし、難易度は高くないので高校の教科書や教科書に準拠した問題集を仕上げることで十分対応できると思われる。苦手分野を作ることなく化学の全範囲を満遍なく学習することが必要である。問題内容を考えるとミスを誘発するような問題もほとんどなく基礎力を試される問題のみであるため合格にはかなりの高得点が必要であると思われる。やや計算問題が多い感じがするが複雑な問題はないので時間はほとんどかからない。試験場では落ち着いて、1問1問を確実に解答することを心がけたい。

生物 ― 川崎医科大学

    2006 2005 2004
細胞 細胞の構造と組織
細胞膜の性質と浸透圧
染色体と体細胞分裂
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代
発生と器官形成
分化・形態形成とバイオテクノロジー
遺伝・変異 遺伝
核酸とタンパク質合成
オペロン説と変異
代謝 酵素とATP
同化・異化
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓
免疫・血液型
神経系・筋肉
ホルモンと調節
生態系 生態系

やや易
マーク
問題量が多い。時間に注意

出題内容
大問3題となっているが、1題は小問2問から出来ている。1題は腎臓の問題で、恒常性に関係して自律神経系の問題も出されている。1題は細胞膜の性質と働きの問題。細胞器官として葉緑体の構造や働きも出ている。1題は神経の問題であった。

対策
基本的な内容が多いので、教科書を中心に問題集の演習を行うとよい。答えは全て選択式で、数値は直接数字を記入するマーク式なので、知識が正確であれば迷う事はない。

物理 ― 川崎医科大学

    2006 2005 2004
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力
力のモーメント・重心
運動量と力積・仕事とエネルギー
円運動・遠心力
単振動
万有引力とケプラーの法則
電磁気学 電場と電位
コンデンサー
直流回路
磁場・電磁誘導
交流回路・電気振動・電磁波
波動 波の性質
音波
光波
熱力学 熱量と温度
気体分子運動論
気体の状態変化
原子 粒子性と波動性
原子の構造
放射線・核反応

やや易
マーク
典型的な問題を手早く解くこと!!

例年通り、大問2題で構成され、力学と電磁気からの出題である。標準問題が中心であり、物体の落下とばねつき板との完全非弾性衝突、物体と板の単振動、コンデンサーを含む直流回路、コンデンサーとスイッチの切り替えが出題された。出題形式により大問2題で35~40分程度しか取れないので、時間にあまり余裕はない。日頃から典型的な問題を中心に手早く解くことを習慣にしておくことが大切である。



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