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化学

化学 ― 岩手医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや易
記・穴
基本問題がほとんど・・・確実に!

'01年以降大問5題の出題が続いたが、'05からは大問4題の出題になった。特に難問は見当たらず基本的な問題がほとんどなので標準的な問題集で一通りの学習が終えていれば高得点が狙える。しかし、合格点もかなりハイレベルになることが予想されるため取りこぼしは厳禁。'05 の[1]では、グルコースの燃焼反応を題材にした化学反応の量計算が出題されたが、例年[1]では周期表に関連した問題が出題されている。また、例年少なからず計算問題が出題されるが、複雑な計算問題はほとんど出題されていない。

化学 ― 自治医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
マーク
標準問題がほとんど・・・時間がかかる

例年、小問25問から問題が構成され出題内容は化学全般の多岐にわたった内容である。問題一つ一つは基本~標準問題のみであるためそれほど難しくない。しかし、計算が必要な問題がやや多いことなどから解答に時間がかかってしまい時間的な問題が出てきそうである。入試の頻出問題に慣れていて方程式を立てたり、問題を解答するための時間を節約することができる受験生には問題にならないが、熟考型の受験生や、問題の解法をしっかり記憶していない受験生には厳しい戦いが毎年続いてしまう問題が続いている。

化学 ― 獨協医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
マーク
多くの定番問題に慣れておく

例年、大問4~5題の出題であり、'06では5題の出題であった。[1]は化学全般からの小問集合問題が例年出題される。'06では(2)でリン酸の電離定数の計算問題が出題され、初めて見る受験生も多かったと思われる。しかし、ほとんどの設問は大学入試の定番問題であり、入試に頻出の問題を多くこなしている受験生とそうでない受験生に大きな差がついたであろう。特にこれといった難問や奇問は見当たらないが、学校などでしっかり的をついた学習を行っていないと高得点には結びつかないかもしれない。'05では計算量が減少したが'06ではかなり計算量が多くなってきているので、ここで多くの時間をかけてしまうようでは苦しい。

化学 ― 埼玉医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
マーク
標準的な定番問題が中心

'05では大問3題の出題であったが、'06では大問5題の出題になっている。例年、計算問題はあまり多くはなく化学全般の知識を問う標準的な定番問題が中心に出題される。'06では気体の計算問題、硫酸銅(Ⅱ)五水和物の溶解度の計算、滴定の計算が出題された。例年に比較してやや計算問題が多く出題されているような感があるが、いずれも入試の定番の問題であるので時間をかけずきっちりと正答したい。教科書の範囲内のみの学習では苦しいが、標準問題をきっちり学習していれば十分に高得点を狙える出題内容である。

化学 ― 杏林大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記・穴
問題文を正しく読み取ることが大切!

'05年から大問3題の出題となっている。'06では例年出題されていた文字数制限の記述問題が出題されなかったが、1題の問題文が非常に長いのは相変わらずで本大学の特徴でもある。'06では[1]でα-ハロ酸の酸の強弱が出題されるなど高等学校の化学の範囲をやや超えた内容の問題が出題されることもある。空所補充の問題が比較的多く、また文章内容がやや理解しにくい正誤判定問題も出題される。しかし、基本的な知識がしっかり身についていれば高得点も可能な出題内容である。長文の問題を粘り強く正確に読み取り、理解する練習も必要だろう。

化学― 慶應義塾大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

記述
問題の理解力・思考力が必要

例年大問3題からの出題。'05[3]のヘモグロビン・ミオグロビンの酸素結合曲線に関する濃度平衡定数の問題や'06[3]のリン脂質の脂質二重層の問題など生物化学に関する内容の問題が連続して出題され問題内容も難しい。しかし、例年[1]、[2]は標準的な問題であり取りこぼしに要注意しなければならない。受験生のレベルを考えると合格にはかなりの高得点が必要であったと思われる。基礎力を確実に習得するのはもちろんで、さらに、問題文を正確に読み取り、理解し、設問の要求に対して正確な筋道をたてて解答を作る力が必要。一般的な標準問題から難易度が高い問題まで演習をしておく必要がある。

化学 ― 順天堂大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・マ
化学の全範囲からもれなく出題

'02より大問2題からの出題が続いており、[1]はマーク式の小問集合問題、[2]が記述形式の問題で'05では電池、電気分解等の融合問題が出題され、'06ではオストワルト法など窒素を含む物質の問題が出題された。例年、化学の全範囲から満遍なく出題されているので苦手分野を作ってしまうことは厳禁。問題1つ1つは標準的な問題であるため、さほど難しさは感じないが理科2教科で120分の時間ではやや問題量が多いように感じる。標準問題を確実に解答するだけではなく、スピード感も大事にしたい。大学受験用の一般的な問題集を1冊仕上げ、典型問題や定番の問題には解法等も含めて覚えてしまいたい。

化学 ― 昭和大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記・穴
定番問題が中心の出題

大問5~7題程度の出題が例年続いているが、'06ではⅠ期で6題、Ⅱ期では7題の出題であった。大問の数はやや多いように感じるが計算問題もあまり複雑ではなく、論述問題もⅡ期で出題された『ギ酸の還元性』と『アミノ酸の構造上の特徴』に関する短い論述のみなので量の問題はそれほどでもない。しかし、Ⅰ期、Ⅱ期とも空所の数がやや多いため化学用語や現象に関する用語などの知識がしっかり定着していないとそこに時間がかかってしまうこともある。教科書などを中心に基礎的な化学の用語などをしっかりと覚え、定着させ、入試用の問題集などでしっかりと標準問題を学習しておく対策が必要であろう。

化学 ― 帝京大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記述
基礎力の充実が必要

大問5題中4題を選択し、解答する方式。試験日程による難易度の差はほとんどなく標準的な問題が中心。'05ではやや難化の傾向が感じ取れたが、'06では'05に比較してやや易化しているように思われる。また、目新しい内容の問題もほとんど出題されていない。標準レベルの入試問題を確実に身につけることが合格への近道であると考えられる。欲張った勉強をするよりも教科書などを使って確実に基礎項目を習得することから始めたほうがよい。ケアレスミスを極力減らし確実に得点を積み上げることを心がけたい。

化学 ― 東京医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
マーク
標準問題中心。計算量も多くない

'05以降では大問5題の出題となっている。問題構成は[1]、[2]で各数問程度の小問集合問題、'06では[1]で5問、[2]で2問だった。[1]は例年、誤文選択問題が出題されているが誤文が必ずあるわけではなく、⑥の選択肢に①~⑤に誤りがない…という選択肢があることがやっかいなところだ。しかし、'06でも例年通り標準問題が中心の問題で難しくない。マークする設問が合計26問あるのでややスピードが要求される。入試の頻出問題は一通り学習し、標準問題に対する解答力をどれだけ身に付けられるかが勝負だろう。

化学 ― 東京慈恵会医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

記述
精度が高い知識+演習量

前・後期試験とも大問4題からの出題。前・後期とも問題の質・量とも同レベルで難易度の差はほとんどない。'06では前期日程でイオン結晶の限界イオン半径や格子エネルギーに関する問題やアミロペクチンの分枝の数を求めさせられる問題が出題され、表面だけの学習ではとても追いついていけない。厳しい結果になった受験生も多かったと思われる。しかし、いずれも受験化学では出題の定番になっている問題なので受験の頻出問題や定番問題を高い精度で理解していれば高得点も期待できる内容であった。問題数もかなり多く、計算量も少なくはない試験であるのでスピードとしっかりとした知識を身につけることが必須。

化学 ― 東京女子医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
標準的な定番問題が中心

大問5題程度の出題が例年続いており、基礎力を問う設問と入試の定番の問題がほとんどである。'04のハーバーボッシュ法の化学平衡の問題や'05の有機化学の基礎問題や油脂の構造決定の問題、'06のニトロベンゼンからアニリンの合成実験などは受験の定番問題であり、しっかりと入試用の学習を終えている受験生にとっては得点源にもなる問題である。しかし、教科書程度の学習ではこれらの問題はやや厳しい。また、'06では水蒸気蒸留の実験に関する問題も出題されやや目新しさも感じた。全般的に計算量も多くない。

化学 ― 東邦大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記・マ
[1]の小問集合で取りこぼしを防げ!!!

例年大問3題からの出題であり[1]では化学全範囲からの計30題の小問集合問題がマーク形式で出題される。本年も同様でこの30問の解答に意外と時間がかかり厄介だ。また、'06ではアデニンの構造式やシアノコバラミンの水溶性を問う問題など生物化学の高等学校の化学の逸脱している内容も出題された。[2]、[3]は例年典型的な標準問題や定番問題の出題になっているためここでは時間をかけずに確実に解答しておきたい。'06では[2]で並列回路の電気分解の問題。[3]では芳香族化合物の反応経路(フェノールの誘導体、アニリンの誘導体)の問題が出題された。[1]での取りこぼしをなくすために化学の全範囲において満遍ない学習をしておくことが必要であろう。

化学 ― 日本大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
標準問題中心・・・入試問題演習を!!!

合格難易度に比して問題の難易度はそれほど高くない。例年、[1]は選択式の正文または誤文選択問題。[2]からは入試の標準的な問題からの出題になっている。[2]で例年出題されている計算問題にはやや時間が必要な感じがするが、受験生のレベルを考えると合格にはかなりの高得点が必要であろうと思われる。入試の標準問題や頻出問題を中心にポイントをついた受験勉強をしていれば高得点も可能であった。予備校等の教材で入試の標準問題や定番問題を一通り学習し身につけていれば合格ラインに手が届くと思われる。また、計算問題では要領よく計算式をたて計算する演習を心がけておきたい。

化学 ― 日本医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記述
標準問題が中心!!

例年大問4~5からの出題であり、'06は4題からの出題であった。例年、入試の定番問題と標準問題で構成されており、特に難問は見当たらない。'05では溶液の濃度とpHの問題で出題されたグラフの問題が見慣れないグラフが出題されたり、'06では比熱を使った計算問題など実験に絡めた問題も出題されている。また、'05ではジアゾニウム塩の温度に対する安定性、'06ではHFの沸点が高い理由の論述問題も少ないが出題されている。大学受験用の標準的な問題集をきっちり仕上げることで十分対策ができる。

化学 ― 北里大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
マーク
問題量が多い!素早く解答せよ!!

例年大問4~5題の出題で合計小問30問程度のマーク形式の問題が化学の全範囲から出題される。'06では合計36問の問題が出題された。小問1問1問は標準的な・平易な問題であるが問題量が時間に比してかなり多い。時間をかけずに問題を解答する練習をしておきたい。また、計算問題の数も比較的多くなっているので時間をかけずに計算式をたてたり、要領よく計算するコツを覚えたい。大学受験に対応した問題集などをよく演習し、標準レベルまたはそれ以上のレベルの問題を中心に、時間をかけずに解答を導くことができるように演習しておくことが必要である。例年、本大学の入試は時間との戦いが予測される。

化学 ― 聖マリアンナ医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記述
精度の高い論述力が要求される

例年、大問4題からの出題であり、生化学的分野からの出題や実験に関する出題も見られる。'06では[3]で酢酸エチルの合成実験とそれに絡めた反応速度に関する問題や[4]では生体内でのATPの役割に関する記述問題が出題された。出題内容は標準的な大学入試問題ばかりであるが、2~4行程度の論述問題が毎年多く出題され、確実に得点をするためには厳しい問題である。'06では長い論述問題の数が減少し、ほとんどが1行~2行の論述で3行の論述が2問出題された。加点の対象になるキーワードやキーセンテンスをはずすことのない正確な論述力を身につけておきたい。

化学 ― 東海大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記・マ
問題量がやや多め!!

第1日目、第2日目とも例年大問5~7題の出題で問題量はやや多め。計算問題は例年あまり多くはないが、'06でも数問の計算問題が出題されている。'06では第1日目でCODの計算問題や反応速度を求める実験の計算問題が出題された。こうした計算問題で時間をかけてしまうと時間内に完答するのに苦しい。第1日目と第2日目でも難易度の差はほとんどない。問題1問1問は標準的な問題であるが問題数がやや多いため、問題をじっくり時間をかけて解くのではなく、解答のスピードを身につける対策をしておきたい。標準的な入試問題集で数多くの問題を時間を決めて解く練習をすることがよいだろう。熟考型の受験生には苦しい。

化学 ― 金沢医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

マーク
基本問題。高得点を狙え!!!

例年、大問3題からの出題であったが、'05からは全問マーク式の出題になり、'06では30題の小問集合問題の出題になった。理論化学・無機化学・有機化学からほとんどの分野から満遍なく出題されている。しかし、各設問はほとんどが基本問題で構成されているうえ、問題の難易度も全体的にかなり平易に感じ取れる。計算問題が30題中6題でやや多いような感じもするが難しい計算はほとんどない。また、思考力が必要とされるような設問もほとんどないので合格にはかなりの高得点が必要であると思われる。教科書を中心に全分野の学習をとりあえずの目標とし、問題集などで知識の定着を図りたい。

化学 ― 愛知医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記・穴
受験の定番問題が忠実に出題される

例年大問4題からの出題が続いており、[1]で無機化学に関係する大問が出題されるのが本学の特長であったが'06では化学全般における小問と芳香族化合物の構造決定の問題に変わった。例年、問題量がやや多く問題になれていない受験生にはかなり苦しい問題内容であると思われるが、'06では[1]が小問の集合問題になったため量的な問題はやや緩和されたように感じる。しかし、いずれの問題も受験の定番問題を中心にやや思考的な要素が加えられて出題されているため、予備校などのテキストを中心に代表的な受験問題をしっかり学習していれば十分に高得点も考えられる問題である。

化学 ― 藤田保健衛生大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・マ
標準問題が中心・・・問題量がやや多いか

例年、大問3題~7題の出題であり、'06では7題の出題であった。例年通り、標準的な問題や定番の問題が出題されているが'06では例年に比較してやや難度が高くなっているような感じもする。また、実験を題材にした問題も例年出題され'05では[3]でエステル合成の実験に関する問題、'06では[4]で反応の次数を求める実験の問題も出題された。全体的に有機化学分野からの出題が多く、'06でもアセチレンの誘導体、芳香族化合物の構造決定、ペプチドの構造決定の3題が出題された。問題量がやや多いと思われるが標準問題が中心であり落ち着いてしっかりと得点を積み重ねたい。標準レベルの問題集で入試の頻出問題をしっかりチェックして試験に臨みたい。

化学 ― 大阪医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

やや難
記・穴
論述問題が多い・・・実験問題も注意

例年大問4題からの記述形式の出題である。'06でも大問4題の出題で問題一つ一つのボリュームが大きいのでやや難しく感じる。'03以降では毎年論述問題が出題され'06でも数問の論述問題が出題された。計算問題はそれほど多くはないが、論述問題が多く、単純な語句説問題だけでなく実験の結果や化学の現象を説明させる設問も多く戸惑う受験生も多いと思われる。また、実験を題材とした問題も続けて出題されているため注意が必要。標準問題や定番問題を問題集などで確実に押さえ、論述問題についてもしっかり対策をしておきたい。多くの設問はそれほど難しくないので論述問題のデキが合否のキーとなろう。

化学 ― 関西医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
有機化学分野出題が多い

例年大問4題からの出題で、'06でも4題の出題になった。'05ではアセチルサリチル酸やインドメタシン、フィナセチンといった解熱薬を扱った問題や人工透析の仕組みを考える問題が出題されたり、'06ではたんぱく質や糖類、脂質の代謝に触れた問題も出題され生命に関する物質が問題の題材になっている。論述形式の問題はほとんどなく'05でも'06でも各1問のみだったが、全体的に計算量がやや多い感じがする。とはいっても出題内容はそれほど奇異のものでもなく、標準問題がほとんどなので受験用の標準的問題集で的をついた学習をしよう。また、時間的な制限もあるのでコンパクトに問題を解決するコツも覚えたい。

化学 ― 近畿大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
問題は難しくない・・・落ち着いて

前期試験では'05以来大問3題の出題となった。また後期日程では全問マーク形式の問題で合計45問のマークが必要。前期日程でも後期日程でも問題内容は標準的で難しくない。出題内容にも大きな特徴は見られないが受験の定番問題でほとんどの問題が構成されているため前・後期日程ともかなり高得点での勝負が予想される。苦手な分野や学習量が足りない分野を残してしまうと合格点にはかなり厳しい。また、ひとつのケアレスミスが命取りになることも考えられる。全ての分野を平均以上の学力をつけて受験に望むことが合格には必要であろうと思われる。

化学 ― 兵庫医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
基本問題中心・・・確実に高得点を

'06では大問5題の出題で記述形式の出題であるが、穴埋めの設問が全体を占める割合が多い。いずれの問題も基本から標準レベルの問題であり、入試用の問題集を確実にしておけば十分回答できる問題である。しかし、'05[5]では熱気球をテーマにした浮力を考える問題が出題されたり、'06[5]では反応速度と半減期の問題などが出題され解答に戸惑った受験生もいたと思われる。'05では出題されなかったが、例年、天然物化学からの出題が多く見られ、'06ではタンパク質とアミノ酸の分野の問題が出題された。問題量や問題内容を考えると解答時間もそれほど苦しいとは思われない。確実に得点を積み重ねたい。

化学 ― 川崎医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

マーク
全範囲に満遍なく基礎力を固めよ!!!

例年大問2題の出題形式であるが、いずれも数問程度の小問集合問題からなり全範囲から満遍なく出題されている。しかし、難易度は高くないので高校の教科書や教科書に準拠した問題集を仕上げることで十分対応できると思われる。苦手分野を作ることなく化学の全範囲を満遍なく学習することが必要である。問題内容を考えるとミスを誘発するような問題もほとんどなく基礎力を試される問題のみであるため合格にはかなりの高得点が必要であると思われる。やや計算問題が多い感じがするが複雑な問題はないので時間はほとんどかからない。試験場では落ち着いて、1問1問を確実に解答することを心がけたい。

化学 ― 久留米大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記述
例年に比較してやや難化

例年、大問4題の出題でほとんどが基本的な問題内容で出題されてきたが、'06では大問4題の出題は変化していないが問題内容はやや難化しているようだ。記述形式の問題であるが論述問題は多くない。やや難化の傾向があるといっても[1]~[4]まで全て受験の標準問題で構成されているため受験用の学習をしっかり終えている受験生にはそれほど難しくは感じなかったかもしれない。教科書の学習から受験用の標準的な問題集を一通り学習し身につけていることが合格の必要条件か? 解答時間も十分あるのでたった一つのミスが勝敗を決しかねない。かなり高得点での勝負が予想されるのでじっくりとミスのない答案を作りたい。

化学 ― 産業医科大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
標準的な問題・・・時間が勝負

例年大問3~4題からの出題であったが'06では大問5題の出題になった。全てが標準的な問題で構成され、論述問題はほとんどなく計算問題もほとんどない。'06では問題量がやや増えたが試験時間に対して問題量も適正な量であると思われる。しかし、問題1題の量がやや多い設問もあるので時間配分には気をつけたい。教科書などで基本的な問題や知識を習得したら、受験用の標準的な問題集で一通り学習しておけばほとんどの問題は解答できる。本番では受験の定番問題がほとんどなので安易なミスは避けたい。ケアレスミスを防げば高得点も可能であろうし、合格点に到達するのには高得点が必要になるだろうと思われる。

化学 ― 福岡大学

    2006 2005 2004
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式
物質の三態・気体の法則
溶解度・濃度
コロイド・希薄溶液
化学反応と反応熱
酸と塩基の反応
酸化・還元
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族
アミノ酸とタンパク質
合成高分子

標準
記・穴
'05以来やや難化傾向・・・

例年、大問3~4題の出題。'06では大問は4題の出題になった。論述問題はほとんどないが、計算問題の数はやや多いかもしれない。計算問題の解答にやや時間がかかってしまう可能性がある。しかし、いずれもミスを誘発するような問題や奇異な問題も出題されていないので落ち着いて解答することを心がけたい。合格にはかなり高得点が必要になろう。教科書の学習を一通り終えることができたら、入試レベルの問題集や予備校のテキストなどを用いて入試の標準問題や頻出問題,定番問題を中心に仕上げれば十分対応できる問題内容である。'06の[1]では生活に関連した問題も出題されている。



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