年度別入試動向、『推薦入試』について

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年度別入試動向

2015年度 推薦入試・医学部

 推薦入試には、評定平均等の条件を満たしていれば、全国どこの高校からでも出願できる公募制と、大学指定の高校にだけ出願を限定している指定校制がある。公募制は出願資格や試験日が公表されているが、指定校制の場合は大学から直接高校に連絡があり、募集要項も高校を通じて配布される。自分の高校が指定校になっているかどうかはまず高校の先生に確認してみよう。

 また、推薦入試は現役生しか受験できないと考えがちだが、浪人生や再受験生の受験を認めている大学もあるので、現役生でなくても諦めずに検討したい。さらに近年増えているのが、公募制の中でも出身地域などの出願資格や卒業後の進路に一定の制限を設けている地域枠推薦入試である。地域枠推薦の中でも、久留米大学のように全国どこからでも出願できる地域枠推薦入試もあるので、せっかくのチャンスを逃すことのないようにしたい。

 さて、2015年度はその久留米大学が一般推薦入試を行う。いわゆる公募推薦である。5名の募集ではあるが、地域枠推薦と併願することができ、その地域枠推薦入試は募集人員が5名増えて約15名になった。出願資格は一般推薦も地域枠推薦も同じで、評定平均値3.8以上の現役生・1浪生なら誰でも受験することができる。基準を満たす受験生は受験を検討してみてほしい。

 他に地域枠推薦入試では、東京医科大学が新たに山梨県地域枠推薦入試を行う。これまで東京医科大学は公募推薦の他に茨城県地域枠推薦を実施していたが、2015年度から山梨県地域枠推薦で2名を募集することになった。山梨県内の高校出身者か、保護者が山梨県内に居住している者なら、1浪までで評定平均値が4.0以上あれば受験できる。実施初年度ということもあり、大きなチャンスととらえていいだろう。

 2014年度はいくつかの私立医学部で推薦入試の変更があった。出願資格が厳しくなった川崎医科大学の特別推薦だが、志願者は前年度の107名から114名とむしろ増加した。これまで1回で行っていた入試を1次試験と2次試験に分けた近畿大学の推薦入試は、1次合格者のほぼ全員が2次合格となったようである。ただ、入試担当者の話によると、2015年度は若干1次合格者数を増やすかもしれないということであった。医学部の中で唯一、併願可能な近畿大学の推薦入試だが、2015年度は1次試験日が11月22日(土)とこれまでより2週間ほど日程が早くなるので注意したい。

 推薦入試の受験を考える時に大切なのが、自分の学力で勝負できるのか厳しいのかどうかの判断だ。一般入試でも合格できそうな学力があれば、学力勝負の試験を実施する大学の中から受験校を考えるといいだろう。逆に学力では厳しいと考えるのなら、学力とは違う基準で合否を決める大学の中から受験校を考えてみてほしい。また、推薦入試では一般入試以上に面接が決め手となる。一般入試とは違う形式で面接試験を行う大学もある。推薦入試の受験を決めたら、その大学ではどの様な面接が行われ、何が聞かれるのかを調べて十分な準備をしてもらいたい。

 私立医学部の推薦入試は、たとえ指定校推薦と言えども選ばれた高校の選りすぐりの受験生が競うわけだから厳しい入試であることに変わりはない。だが、一般入試に比べれば倍率が低いことがほとんどなので、チャンスがあれば積極的に受験することを考えてほしい。

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