年度別入試動向、『自己推薦書の書き方』について

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年度別入試動向

自己推薦書の書き方

【まずは入試要項をよく読む】

 自己推薦書というのは、その名の通り「自分を推薦する、アピールする文章」のことです。では、ただ字数を使って自分をアピールすればいいかというとそうではなく、医学部入試において自己推薦書を読むのは試験官である医学部の教員です。つまり、現役の医師であり日頃から学生と接している彼らが読んでも違和感のない文章を書かなければなりません。

 よって、明らかに文章のつじつまが合わなかったり、聞きかじった医学知識を披露することはアウトになります。医学部の教員は、医学に関することは入学してから学べばいいと考えていますので、必要以上に自分が医療系の事柄に詳しいことをアピールする必要はありません。(もちろん、大学の医療系学部出身者などの場合は別です)

 さて、自己推薦書を書く時は、入試要項をよく読むことから始まります。例えば、金沢医科大学はAO入試で2,000字程度の自己推薦書を課していますが、入試要項には「出願要件のいずれにあてはまるかを明記し、本学卒業後の展望とそのための在学中の勉学目標などについての考えを述べてください。」とあります。まずはこれに沿って書くことが大前提であり、それ以外のことを書いてはいけません。ちなみに、出願要件とは大きく分けて「1.地域医療」「2.研究・教育」「3.海外」「4.その他」の4つです。金沢医科大学のAO入試志願者は、将来このいずれかに従事することが求められているのです。

 さらには、その大学が求める人物像を知らなければなりません。これは大学によって異なりますが、大学の入試要項には必ずどういった学生を求めているかが明記されています。その全部に当てはまらないにしろ、自分がどの部分に当てはまるかをよく考えて自分をアピールする必要があります。

【具体的にアピールする】

 さて、自分と「大学の求める人物像」の共通点を見つけたら、次はその部分を文章で具体的にアピールします。この時、大切なことは必ず具体例をあげてわかりやすく説明するということです。自己推薦書を読んでいる試験官(医学部の教員)はあなたと一度も会ったことがなく、あなたのことを全く知らない人物です。その人に向かって、ただ「私は努力を惜しまない人間です」とだけ書いても、会ったこともない相手には伝わりません。自分のことを知らない相手に対して、どう説得力のある文章で自分をアピールするかが、自己推薦書のカギになります。

 自分が努力を惜しまない人間であることをアピールしたいのなら、これまでにどのような場面で努力してきたのかを具体的に書いて下さい。例えば、「高校ではバスケットボール部に入部し、授業後の練習はもちろん、毎日の朝練にも欠かさず参加しました。そのため初心者だった自分が最後の大会ではレギュラーになれました」といったように具体的にアピールすると、非常に伝わりやすい文章になります。

【面接の材料として使われる】

 医学部入試における自己推薦書は志望理由書と同様に、面接試験の参考資料として使われることがほとんどです。中には、金沢医科大学AO入試のように、1次試験は書類審査のみで自己推薦書と推薦状2通で採点する大学もありますが、ほとんどの大学では面接官が質問するための資料として使われます。また、金沢医科大学のAO入試でも、2次試験の個人面接では自己推薦書の内容から質問されます。

 よって、自己推薦書を書く時はあらかじめ面接で質問されることを想定して書かなければなりません。詳しくは「志望理由書の書き方」を参照してほしいのですが、志望理由書と同じように、面接試験を意識して書くことが自己推薦書には求められています。

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