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獨協医科大学

数学 ― 獨協医科大学

      2011 2010 2009
解析系 二次関数
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数    
三角関数    
微分・積分    
数列  
いろいろな関数と極限  
微分
積分  
図形系 三角比    
図形と方程式
ベクトル    
いろいろな曲線  
その他 個数の処理  
確率    
確率      
行列    

標準
マーク
どの単元も基本・典型問題を確実に解けるようにしておこう

【傾 向】 時間は70分。最大・最小問題が頻出。'08までは大問で行列のn乗に関する問題が続けて出され、'10には一次変換。'09と'11に行列の問題はなし。'09はそれまであまり出されていなかった内容から出題。'11はマーク式で出題されることの少ない「数学的帰納法」と「平均値の定理」の絡んだ問題が[4]で出され、[5]では極方程式の問題。基本・典型レベルの問題の解き方が身についていれば解けるような問題がほとんどであるが、意外に考えさせる問題が入っていたり、大学入試では出題頻度の低い内容が出されたりすることもある。'10,'11は曲線の長さの公式に関する問題が出された。
【対 策】 出題単元についての傾向は変化しているが、基本・典型問題を解く考え方が身についていれば解けるはずの問題がほとんどであるのは変わっていない。基本・典型問題はどの単元の問題が出されても解けるようにしておこう。それほど時間に余裕があるわけではないので、基本・典型レベルの問題は早く正確に解けるようにしておこう。'10には曲線の長さを積分で求める指導要領範囲外の問題が、'11には大学入試で出題頻度の低い極方程式の問題が出された。出題範囲の基本・典型問題はしっかり解けるようにしておき、問題集や参考書の「補充」「発展」など、指導要領範囲外のところを扱った部分を通して範囲外の公式なども確認しておこう。

英語 ― 獨協医科大学

    2011 2010 2009
読解 和訳      
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句
派生語      
空所補充
語定義      
英作文  
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

やや難
マーク
文法演習と超長文対策を念入りに、高めの語彙力があれば安心

【傾 向】 全4題で、長文2題と整序英作文に短文完成という構成は変わらず。文法関連は、例年以上に基本的な問題中心で時間をとられることはなさそうだ。整序英作文と短文完成合わせて10分前後で終わらせたい。長文[1]はかなり長いもので、'10と同様のA4判で4枚半弱のボリューム。小問は20問で、下線部の内容合致と語句補充、それに整序英作文。整序は2つのうち1つはやや悩んだかもしれない。長文[2]は、'10同様の文中の語句の同意語句を選択させるだけの問題で、ややハイレベルの語も含まれているが、受験生ならどれも知っておいてよい範囲。語彙力次第では本文を読まずとも短時間で解答が判断できそうだ。問題の分量に比して時間はかなり厳しいのは例年変わらないが、要領よくこなして時間短縮を図りたいところだ。
【対 策】 超長文が踏襲されているので、まずはその対策が必要だ。日常的にかなり長めの英文に接するようにすることで、長さに圧倒されないだけの免疫をしっかりつけておきたい。レベルは標準でよいが、語彙レベルはやや高いものを選ぶとよいだろう。内容を問わない長文問題は語彙力で時間短縮が図れるので、上級レベルまで網羅しておくとやっておいてよかったということになるかもしれない。文法・語法については、やや易化傾向にあり、標準的な演習を積んできていれば十分対応できるが、やや難レベルの問題も考えられるので、特に整序英作文対策は日本語のリードがないものなども含めて深い演習をやっておきたい。また、単語だけでなく重要イディオムも忘れずにチェックしておきたい。

化学 ― 獨協医科大学

    2011 2010 2009
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式  
物質の三態・気体の法則  
溶解度・濃度      
コロイド・希薄溶液    
化学反応と反応熱  
酸と塩基の反応
酸化・還元  
電池・電気分解  
反応の速さと化学平衡    
無機 周期表と非金属元素
金属元素
有機 脂肪族
芳香族  
 
アミノ酸とタンパク質
合成高分子      

標準
マーク
問題量がやや多いか・・・!? 時間がかかるかも

【傾 向】 ここ数年では大問5題の出題が続いている。[1]では10問程度の小問集合の問題が例年出題され、化学の全般に対する知識が問われる。また、'11では[2]でギ酸と酢酸の電離定数に関する問題で計算問題を含む。[3]では実在気体に関する問題が出題され、実在気体の状態方程式にも触れている。[4]では無機化学を中心とした小問4問。[5]では脂肪族ヒドロキシカルボン酸の構造決定の問題が出題されている。'11では目新しい問題や解答しにくい問題は出題されてないが、まれに普段見慣れない問題や内容的には難しくないが受験生にとってとっつきにくい問題が出題されることがある。
【対 策】 全体のマーク数が例年30程度('11では31)で2科目100分の時間に対してかなり多くのマークをしなければならない。また、計算問題も複数題出題されるため本番では時間との戦いが予想される。ここで合格点をキープするにはやはり問題を解答するためのスピードが要求される(もちろん正確性も)。基礎事項の定着は早めに済ませ、入試用の問題集を多くこなし問題を読み取り、それを整理するだけのスピードや、計算問題で間違いのない方程式をたて、それを計算するスピードを養っておく必要がある。とはいってもほとんどの問題が入試の定番問題。じっくりと問題を読み、考えて・・・という受験生はスピードを重視した勉強に変える必要がある。

生物 ― 獨協医科大学

    2011 2010 2009
細胞 細胞の構造と組織      
細胞膜の性質と浸透圧      
染色体と体細胞分裂    
生殖と発生 減数分裂・受精と世代交代      
発生と器官形成  
分化・形態形成とバイオテクノロジー    
遺伝・変異 遺伝とハーディ・ワインベルグの法則  
核酸とタンパク質合成
オペロン説と変異      
代謝 酵素とATP      
同化・異化
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓  
免疫・血液型  
神経系・筋肉  
ホルモンと調節  
生態系 動物・植物の行動と分布と相互作用      
食物連鎖・エネルギーと物質循環      
自然環境・物質生産      
進化と系統分類      

やや難
マーク
問題量が多く、実験問題と遺伝は時間がかかる

【傾 向】 大問5題となっている。各項目は内容が多く、時間に十分注意したい。解答はマーク方式であるが、空所補充に関しても全ての空所の語句を答えるのではなく、一部を答える問題が多い。また、細胞や組織の項目と、生態系に関する項目は出題が少なく、発生と分化・遺伝・遺伝子と形質発現・免疫・代謝と恒常性の分野は多く出されている。各分野とも実験を基本としていて、考察問題であったり、結果を求めたりする内容が多い。また、他の分野と連動した遺伝の問題が出されるなど、分野を固定した問題は少ない。いずれの項目も計算問題が出されているが、基礎・基本的な内容が多いので、問題集でしっかり練習しよう。特に遺伝では時間に注意しよう。
【対 策】 出題される分野は、発生と器官形成・遺伝子と形質発現・遺伝・免疫・代謝・恒常性が主で、細胞と組織・生態系からの出題は少ない。多く出される分野も、その分野に限定した問題は少ないので、特定の分野を深く学ぶよりは、不得意分野を作らない方が良い。そのためには、教科書を活用して全範囲をまとめることから始めると良い。各分野の代表的な語句を、空所補充形式で覚えるようにすると実践的である。また、グラフや表も内容を確かめて理解し、計算の練習もしておこう。次に、マーク式は語句の使い方が正確でないと答えを選ぶことができないが、センター試験や他の大学の入試問題を多く解いて、マーク式の解答に慣れるようにしよう。

物理 ― 獨協医科大学

    2011 2010 2009
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力  
力のモーメント・重心      
運動量と力積・仕事とエネルギー    
円運動・遠心力    
単振動    
万有引力とケプラーの法則      
電磁気学 電場と電位      
コンデンサー    
直流回路    
磁場・電磁誘導    
交流回路・電気振動・電磁波    
波動 波の性質      
音波  
光波    
熱力学 熱量と温度      
気体分子運動論      
気体の状態変化
原子 粒子性と波動性      
原子の構造      
放射線・核反応      

標準
マーク
標準問題が中心だが、試験時間が50分なので時間配分に注意!!

【傾 向】 例年通り、大問5題で構成され、電磁気が2題、力学、波動、熱力学が各1題ずつ出題されている。電磁気の1題目は荷電粒子の磁場内での円運動と螺旋運動、2題目は正方形コイルの磁場の通過と交流の問題である。力学は斜面を滑った物体とばねの付いた物体との衝突と単振動の問題であり、波動はヤングの実験とスリットを3つにした場合の明線の間隔を問う問題である。熱力学は水中に沈めたコップ内の気体の状態変化と力のつり合いの問題である。例年基本問題から標準問題が出題されているが、'11は'10と比べて全体的にやや易しくなっている。とはいえ、50分の試験時間ではあまり余裕がないので、時間配分に十分な注意が必要である。
【対 策】 標準問題を中心にしっかり解いておくこと。'05にマーク式の大問5題に変更されてからは標準問題を中心に出題され、選択分野の原子からの出題がないことから、毎年4分野全体からの出題となる。そのため力学、電磁気だけでなく、波動、熱力学も満遍なく学習しておくことが重要である。また、力学で'07に万有引力が出題されたことからも苦手な分野や、やり残している分野はなくしておくことが重要である。試験時間が50分であり時間に余裕はあまりないので、苦手な分野に時間をかけ過ぎずに手早く問題をこなしていくことが大切である。模試などで問題を解く際に優先順位に気をつけながら解くという習慣をつけておくこと。



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