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慶應義塾大学

数学 ― 慶應義塾大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数    
微分・積分    
数列      
いろいろな関数と極限    
微分  
積分
図形系 三角比    
図形と方程式  
ベクトル      
いろいろな曲線
その他 個数の処理      
確率
確率    
行列  

穴埋め
確率漸化式、数Ⅲ、2次曲線が頻出分野

'07からは、独立小問3問からなる[1]を含む大問4題を100分で解く形式となった。ほぼすべてが穴埋めであるが、[2]から[4]の一部の小問は記述式である。数Ⅲ、確率中心で、これに数列、2次曲線、媒介変数表示の曲線、円と接線を絡ませた融合問題が多い。[2]は確率漸化式というのが定番であるが('09では[3])、年々易しくすっきりした問題になってきている。極座標で表された曲線で囲まれる部分の面積の求め方、はさみうちの原理などもよく出題される。難易度の低下が続いているが、それでも、かなりのボリュームがあり、粘り強く解く力が要求される。

英語 ― 慶應義塾大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明
内容合致      
発音・アクセント    
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成    
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文      

やや難
記述
英語と日本語の記述力がともに必要

記述式で4題出題されている。和文英訳1題、長文読解2題、テーマを与えての自由英作文が1題の構成である。英訳も英作文も、普段からしっかり記述する訓練を必要とする。「仮想体験」や「自分のありさま」といった、単語集にそのまま出てこないような内容を英訳させるので、いろいろな長文に目を通しておくことも対策として有効だろう。長文は、音楽家についての文と日本で働くアメリカ人女性についての合計2文。内容を日本語で説明させる問いと下線部和訳させる問いが多く見られる。

化学― 慶應義塾大学

    2009 2008 2007
理論 原子の構造・化学結合    
化学量と化学式    
物質の三態・気体の法則      
溶解度・濃度    
コロイド・希薄溶液      
化学反応と反応熱  
酸と塩基の反応    
酸化・還元    
電池・電気分解    
反応の速さと化学平衡    
無機 周期表と非金属元素  
金属元素  
有機 脂肪族      
芳香族    
   
アミノ酸とタンパク質  
合成高分子      

やや難
記述
'08以降で劇的に易化

例年大問3題からの出題。'05以降[3]では生物化学の内容を題材にした設問が続いており内容もやや難しかった。しかし、'08ではアミノ酸の等電点の計算で難しくなかった。'09ではペプチドの構造決定の問題が出題されたが、しっかりと演習をしている受験生にとっては難しくない。[1]、[2]では例年、標準的な問題が続いている。'08以降で[3]が簡単になったため全体的に問題がかなり容易になっているように感じる。受験生のレベルを考えると合格にはかなりの高得点が必要であると思われる。

生物― 慶應義塾大学

    2009 2008 2007
細胞 細胞の構造と組織    
細胞膜の性質と浸透圧      
染色体と体細胞分裂      
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代    
発生と器官形成
分化・形態形成とバイオテクノロジー  
遺伝・変異 遺伝      
核酸とタンパク質合成      
オペロン説と変異      
代謝 酵素とATP      
同化・異化      
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓  
免疫・血液型      
神経系・筋肉
ホルモンと調節  
生態系 生態系  

記・穴
実験問題が多く文章量も多い

大問3題となっている。3題とも実験か考察問題となっている。発生からは、耳の構造と聴細胞の発生および再生の実験問題であった。ホルモンからは、空所補充・ホルモンの働き・塩分濃度に対する実験問題であった。進化からは、自然発生説の否定・パスツールの実験に関する問題であった。いずれも、文章量と内容が多く、実験も考察が多い。よって、教科書レベルでは対応できない。参考書や図説をしっかりと覚えるのがよい。出来れば、器官の構造を専門書で確認するぐらいの勉強が望ましい。

物理 ― 慶應義塾大学

    2009 2008 2007
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力  
力のモーメント・重心    
運動量と力積・仕事とエネルギー    
円運動・遠心力      
単振動      
万有引力とケプラーの法則      
電磁気学 電場と電位    
コンデンサー    
直流回路      
磁場・電磁誘導    
交流回路・電気振動・電磁波      
波動 波の性質      
音波  
光波    
熱力学 熱量と温度      
気体分子運動論      
気体の状態変化    
原子 粒子性と波動性    
原子の構造      
放射線・核反応  

記・マ
読解力と柔軟な思考が要求される!!

大問3題で構成され、1題は小問集合であり、他の2題は力学と電磁気からの出題である。小問集合はロープの重量による力のモーメント、音波の干渉、霧箱、PET、力学はブラウン運動の解析、電磁気は電流による磁場とコイルを含む直流回路が出題されている。小問集合は基本的な問題だが、霧箱やPETは知識問題である。ブラウン運動の解析は難しいが、磁場の問題とコイルの自己誘導の問題はそれほどは難しくはない。時間にあまり余裕はないので、手早く問題を読み取らなくてはいけない。



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