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慶應義塾大学

数学 ― 慶應義塾大学

      2007 2006 2005
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数      
微分・積分  
数列      
いろいろな関数と極限      
微分  
積分
図形系 三角比    
図形と方程式    
ベクトル      
いろいろな曲線  
その他 個数の処理      
確率  
確率  
行列  

記・穴
発想・工夫、計算力を鍛えよう

大問4題で、穴埋めと一部記述。標準以上の問題であり、一部に難問。100分という時間はきつい。標準~上級の問題パターン・計算・テクニックを完全に身につけておく必要がある。上級問題集や国公立難関、私立理工医難関の問題をこなし、発想・工夫、計算力を鍛えておくとよい。大問2題完答、または小問の数にして半分をともかくも取り、あとは空所を1個、2個と攻めて、最低55%は確保したい。

英語 ― 慶應義塾大学

    2007 2006 2005
読解 和訳
内容説明
内容合致      
発音・アクセント    
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成      
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文      

記述
国語力の求められる読解問題と作文

’07は大問5題からなり、昨年の6題から1題減ったとはいえ、長文問題はより深い読解力が求められている。単に下線部和訳をさせるにとどまらず、具体例を説明させる問題や、指示語の内容を答えさせる問題で、どれだけ正確に文章を理解しているかを見る。語彙は例年よりは標準的な単語を使ってあるが、やはりそれだけ文章の理解力の方に重点を置いたものと思われる。また、作文も大問で2題出題され、1題は和文英訳、もう1題は問題を提起して、それに自分の意見を述べさせる形式をとっている。普段から英作文を徹底的に訓練しておくことはもちろん、あらゆる問題に自分なりの意見を、論理立てて説明する訓練も必要である。

化学― 慶應義塾大学

    2007 2006 2005
理論 原子の構造・化学結合      
化学量と化学式      
物質の三態・気体の法則      
溶解度・濃度      
コロイド・希薄溶液      
化学反応と反応熱    
酸と塩基の反応    
酸化・還元      
電池・電気分解    
反応の速さと化学平衡  
無機 周期表と非金属元素      
金属元素  
有機 脂肪族  
芳香族    
   
アミノ酸とタンパク質      
合成高分子      

記述
題意の整理力と思考力が必要

例年大問3題からの出題。’05以降[3]では生物化学の内容を題材にした設問が続いており内容もやや難しい。’05ではミオグロビンの酸素結合曲線、’06ではリン脂質の脂質二重層、’07ではグルコース代謝やATP代謝に関する内容の問題が出題されている。しかし、[1]、[2]では標準的な問題であり取りこぼしに注意しなければならない。受験生のレベルを考えると合格にはかなりの高得点が必要であると思われる。入試レベルの標準的知識を習得し、高難度の問題まで演習の必要がある。

生物― 慶應義塾大学

    2007 2006 2005
細胞 細胞の構造と組織    
細胞膜の性質と浸透圧    
染色体と体細胞分裂      
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代    
発生と器官形成
分化・形態形成とバイオテクノロジー      
遺伝・変異 遺伝      
核酸とタンパク質合成      
オペロン説と変異      
代謝 酵素とATP      
同化・異化      
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓  
免疫・血液型      
神経系・筋肉    
ホルモンと調節    
生態系 生態系  

記・マ
実験問題が多く文章量も多い

出題内容
大問3題となっているが、1題の中に分野の異なる内容が含まれるので実際の分野は大問より多い。1題は浸透圧に関する内容であるが、生物の分類も出ている。1題は生物の構造に関する内容であるが、細胞膜の組成なども出されている。1題は眼に関する内容であるが、進化や学名なども出されている。

対策
教科書レベルでは対応できない。参考書や図説をしっかりと覚えるのがよい。出来れば、器官の構造を専門書で確認するぐらいの勉強が望ましい。

物理 ― 慶應義塾大学

    2007 2006 2005
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力    
力のモーメント・重心      
運動量と力積・仕事とエネルギー    
円運動・遠心力      
単振動      
万有引力とケプラーの法則    
電磁気学 電場と電位  
コンデンサー  
直流回路      
磁場・電磁誘導    
交流回路・電気振動・電磁波      
波動 波の性質    
音波  
光波  
熱力学 熱量と温度      
気体分子運動論      
気体の状態変化  
原子 粒子性と波動性    
原子の構造      
放射線・核反応    

記・穴
原子の出題が予想される、準備を!!

大問3題で構成され、小問集合、力学、原子からの出題である。小問集合はドップラー効果、点電荷のつくる電位、空気の等温変化と断熱変化、原子核の半減期が出題されている。力学は衝突と水平投射を含む融合問題、原子は光電効果が出題された。例年より難度は下がったと考えられるが、選択分野の原子が2題出題されたので、原子の学習をしていない受験生は厳しい状態になった。全分野を満遍なく学習しておくことが重要である。例年通り記述も出題されているのでしっかり準備しておくこと。



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