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大学別受験対策

慶應義塾大学

数学 ― 慶應義塾大学

数学 ― 慶応義塾大学

ⅢCを中心に最難関国公立レベルの問題を。確率は過去問で練習を

表:出題傾向分析 - 数学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

100分で4問。穴埋め中心で記述式の証明問題などが1,2問入ることが多い。[1]は易しめの小問集。[2]か[3]に「操作(T)」の確率の問題が入ることが多く過去問を見ると似たような設定の問題が繰り返し出されているが、最近4年は以前よりも解きやすくなっている。後半の2題は数学Ⅲの微分・積分などの証明の入った総合的な問題となっていることが多いが’14の[3]は軌跡の問題で記述が入り、[4]は極限と微分の問題。’12はすべて穴埋めであったが、’13は[3]に行列の証明問題、[4]にグラフを描く問題があった。論証能力と計算処理能力の両方がかなり高くないと合格ラインに達するのは難しい。

【対 策】

まず基本的なところでの穴を無くし[1]で確実に点を取れるようにしておこう。[2]や[3]の「操作(T)」による確率(漸化式)の問題は、最近易化し傾向が変わってきているものの、ここ数年より難しかった頃のレベル・傾向に戻らないとも限らない。確率は似たような設定の問題が過去に繰り返し出されているので、確率については過去問に慣れておいたほうがよいと思われる。後半2題の中に入っている数学ⅢCなどの総合的な問題はかなり高い論証能力と計算処理能力が要求されることが多く、解法パターンをただ覚えているだけの生半可な学力では解けない。数学ⅢCを中心に最難関国公立レベルの総合的な問題を解いて実力をつけておこう。

英語 ― 慶應義塾大学

英語 ― 慶應義塾大学

生半可な力では対応不可能。和訳、英訳ともに高度な記述力

表:出題傾向分析 - 英語

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

6年連続で大問4題の出題である。読解3題と英作文1題であった。英文の量は’11が異常に多かったが、’12、’13は約4ページ、’14は4ページ強である。しかしその中身は相変らず濃厚で、他大学を圧倒的に引き離す貫禄を示すかのようでもある。[1]はリベリアの社会腐敗と闘う子供たちへの期待についての読解。[2]は人間の自己認識の理解に関する読解。[3]は子供の伴侶選びに対する親の干渉に関する読解。この3問に対して和訳が4問。内容説明の記述が2問。空所補充が記述10問、選択で10問。タイトル選択あり、内容真偽あり、さらに和文英訳が2問となっている。[4]は80~100語の自由英作文。90分フルに、知的集中力を途切らさず、挑まねばなるまい。

【対 策】

「対策」を立てる前にまず高レベルの英語力が必要である。その上で、読解は和訳の訓練が必須である。全体の流れが取れていないと下線部の意味するところも見えてこない。それを採点者にわからせる記述力(国語作文力)を鍛えなければならない。内容説明では、根拠となる箇所を的確に見抜く力がなければならない。和文英訳も一筋縄では行かない。まず日本文を噛みくだいて、言わんとするところにできるだけ近い英文を作成する技術を養成しなければならない。単語集に出ていない語句が出ても、慌てずに自分の言葉に置き換えられるかがカギとなる。加えてほぼ確実に出題されるであろう自由英作文にも慣れておく必要がある。いわゆる受験英語の最高峰に登る覚悟がいる。

化学― 慶應義塾大学

化学 ― 慶應義塾大学

近年は易化の傾向。高得点が求められる

表:出題傾向分析 - 化学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

例年大問3題からの出題で生物化学の内容を題材にした設問も多いが近年ではやや易化の傾向がみられる。’14では[1]で生成熱の計算、グルタミン酸の構造、無機化合物の性質、鉛蓄電池とリチウム電池、芳香族化合物の異性体の数を答える問題。[2]はデンプンの水溶液を題材にした問題で加水分解やコロイドの性質などが出題された。[3]では芳香族化合物の反応と性質に関する問題で、窒素元素を含む芳香族化合物が出題された。’13ではやや問題が難化しているような印象を受けたが、’12以降では総合的に易化の傾向を感じる。正直、’14の問題はかなり易化している。受験生のレベルを考えるとかなりの高得点を取らないと合格は厳しいと思われる。

【対 策】

例年、基本的に大問3題の出題が続いている。近年では易化の傾向がみられるが、やはり、問題の内容を整理し、正確に読み取り、スムーズに計算できる力が必要な問題である。また、生物化学の問題を題材にした問題構成になることも多い。標準的な問題や定番の問題での取りこぼしは絶対に避けなければならない。また、例年では、原子量などの数値がかなり細かい値で与えられているため、有効数字の計算を間違えずに行うことも必要であろう。対策としては難関の国公立大学の問題なども含め、難易度がやや高い過去の問題も十分に検証しておく必要がある。いずれにしても合格点に到達するにはかなり精度が高い学習が必要になる。

生物― 慶應義塾大学

生物 ― 慶應義塾大学

基本的な内容なので高得点の争いになった

表:出題傾向分析 - 生物

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問3題となっている。1題は恒常性に関する内容で、血液循環・骨髄と脾臓の働き・心臓の描図・リンパ系・弁の構造が出された。1題は浸透圧に関する内容で、細胞膜の構造・ポンプ・実験・細胞膜に存在するタンパク質に描図が出された。1題は動物の行動に関する内容で、イトヨの配偶行動・二名法・進化が出された。例年実験問題が多く、考察を答えさせる内容が多い。’14は描図が多く、’12は遺伝が出されたが、’11はすべてが実験考察問題であった。ただ、丁寧に読んで内容を理解すれば解ける問題が多い。また、設問の中に答えのある場合も多い。いずれにせよ、実験問題を解くには内容を速く正確に理解する必要がある。

【対 策】

実験問題も文章も読解力がなければ解くことはできない。その時に重要なのは、生物に関する語句の意味が正確に分かっていることである。意味や使い方が分からなければ、問題を解くこともできない。まずは、生物の全ての語句を正確に覚えよう。次に、実験問題の解き方に慣れるように、多くの問題集の実験問題を解いておこう。実験問題は数多く解くほど解き方が分かり、解きやすくなる。また、器官に関しては専門書を読んで、知識を深めておくと良い。文章の読解力があればそれほどの知識は必要ではないが、専門に近い知識があればより解きやすくなる。できるだけ多くの書籍を読んでおこう。なお、本年は高得点の争いであったと思われる。

物理 ― 慶應義塾大学

物理 ― 慶應義塾大学

高い読解力と柔軟な思考力と計算力が必要、原子も出題される!!

表:出題傾向分析 - 物理

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

小問集合を含む大問3題で構成され、力学、電磁気学、原子から出題されている。小問集合は光電効果、エックス線の強度、ウランから放射されるα線、ドップラー効果とうなり、コンデンサーの電気容量が出題されている。力学は二つの物体と壁との衝突、振動子の壁との衝突や万有引力による自由落下、窒素分子の振動の定数や自由落下が出題されている。電磁気は磁場内で回転する導体棒に生じる誘導起電力の標準的な問題である。小問集合は基本的な問題が多く、エックス線やα線は題意を読み取れば解ける。力学は題意が読み取りにくいところもあるが誘導にしっかり従えば解ける。時間にそれほど余裕はないので、効率よく解かなくてはいけない。

【対 策】

標準~難度の高い問題をしっかり解いておくこと。’14と’13は’12′や’10,’07と同様に’08,’09,’11に比べてやや易化している。難度の高い年度を想定すると柔軟な思考力とスピード、問題を的確に読み取る読解力が必要である。そのためには、単に問題を数多く解くだけではなく、難度の高い良問をじっくりと解くと良い。そのことにより、読解力と応用力がつくので、少々厳しい問題でもしっかり自分で解くこと。また、論述や描画も出題されているのでしっかり準備しておくことも必要である。高い計算力も要求されるのでその点の準備もしっかりとしておくこと。原子は毎年出題されているので、しっかり準備することが必要である。

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