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昭和大学

数学 ― 昭和大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式
指数・対数    
三角関数  
微分・積分  
数列
いろいろな関数と極限
微分  
積分  
図形系 三角比
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理  
確率
確率    
行列      

やや難
記・穴
全範囲からの出題、応用力も見られる

解答時間は、英・数あわせて180分('10からは150分)。数年ごとに出題傾向の変化があるが、大問4題を解く形式は変わらない。'08以外は、大問4題のうち、2題が2~5問の独立小問群からなる穴埋め。残りの2題は細かい誘導がついた大問で、少なくとも1題は記述式である。指数・対数、極限、微分、積分の簡単な計算が小問群に入ることが多く、これらは落とせない。小問群の中には教科書の例題レベルのものから、大問並みのボリュームのものまである。また、できるだけ全分野から出題しようとしているためか、問題数が多く、すべてを解くのはかなり難しい。解く順序、小問群の正解率が合否に関わるだろう。

英語 ― 昭和大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明    
内容合致  
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義    
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義    
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文

標準
記・マ
豊富な単語力を下敷きにした読解力

長文2題と文法4題で、大問は例年6~7題。分量はほぼ安定している。'10より制限時間が短縮されることもあり、これくらいの問題数は60分で解けるようにしておきたい。長文の設問は、文法知識だけで答えるものではなく内容から判断するものが多いので、しっかり前後関係を見ること。内容一致は、本文中のキーワードを的確に見つけてポイントをおさえて、要領よく解くこと。文章は平易で、決して難問ではないので、しっかり和訳すればミスしようがない。発音、空所補充、整序英作文、会話文の文法問題は、いずれも標準的なものばかり。整序英作文の不足語補充を苦手とする人は多いが、品詞を考えれば不足語は自然に頭に浮かぶはずだ。

化学 ― 昭和大学

    2009 2008 2007
理論 原子の構造・化学結合    
化学量と化学式      
物質の三態・気体の法則    
溶解度・濃度      
コロイド・希薄溶液      
化学反応と反応熱      
酸と塩基の反応      
酸化・還元      
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡    
無機 周期表と非金属元素  
金属元素  
有機 脂肪族
芳香族  
   
アミノ酸とタンパク質      
合成高分子  

記・穴
定番問題から生命科学に関する問題

大問5~7題程度の出題が例年続いているが、'09ではⅠ期で6題、Ⅱ期で7題の出題であった。大問の数はやや多いように感じるが計算問題もあまり複雑ではなく、論述問題も短い論述のみなので量の問題はそれほどでもない。しかし、Ⅰ期、Ⅱ期とも空所の数がやや多く、生命科学に関する知識が必要な問題も多く出題されている。化学用語や現象に関する用語などの知識がしっかり定着していないと時間がかかってしまうこともある。化学の用語などを定着させ、定番問題を学習しておく対策が必要であろう。

生物 ― 昭和大学

    2009 2008 2007
細胞 細胞の構造と組織      
細胞膜の性質と浸透圧      
染色体と体細胞分裂    
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代    
発生と器官形成    
分化・形態形成とバイオテクノロジー    
遺伝・変異 遺伝      
核酸とタンパク質合成    
オペロン説と変異      
代謝 酵素とATP      
同化・異化    
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓  
免疫・血液型    
神経系・筋肉    
ホルモンと調節    
生態系 生態系  

記・穴
空所補充問題の量が多い

大問3題となっている。1題は血糖量調節に関する問題で、空所補充が48問・記述60字と50字が出された。1題は動物の行動に関する問題で、空所補充・記述・記述30字が出された。1題は生態系に関する問題で、空所補充12問とエネルギー効率の計算が出された。空所補充が非常に多い。問題の内容を理解するのに時間が必要である。そのため、述語の使い方から内容を推測し、主語を自ら考えて文章を作る必要がある。また、記述と計算も多く出されるので、時間配分に注意しよう。

物理 ― 昭和大学

    2009 2008 2007
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力      
力のモーメント・重心    
運動量と力積・仕事とエネルギー      
円運動・遠心力    
単振動    
万有引力とケプラーの法則    
電磁気学 電場と電位      
コンデンサー    
直流回路    
磁場・電磁誘導    
交流回路・電気振動・電磁波      
波動 波の性質      
音波    
光波
熱力学 熱量と温度      
気体分子運動論      
気体の状態変化    
原子 粒子性と波動性      
原子の構造      
放射線・核反応      

記・穴
見慣れない問題はしっかり読もう!!

大問4題で構成され、力学、電磁気が各1題、波動が2題出題されている。力学は惑星のだ円運動と等角速度円運動、波動の1題目はうなりのグラフとドップラー効果、電磁気は磁場を垂直に横切る導体棒に生じる誘導起電力、波動の2題目は凸レンズと凹レンズの写像公式と倍率が出題されている。惑星の運動とうなりでは題意を読み取るのに苦労しただろう。レンズと誘導起電力では描画があり、日頃の学習の丁寧さが得点の差になる。75分の試験時間でもそれほど余裕はないので手早く問題を解くことが必要。



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