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東京慈恵会医科大学

数学 ― 東京慈恵会医科大学

      2007 2006 2005
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数      
三角関数      
微分・積分      
数列    
いろいろな関数と極限      
微分    
積分  
図形系 三角比      
図形と方程式      
ベクトル  
いろいろな曲線  
その他 個数の処理      
確率  
確率    
行列  

やや難
記・穴
微分積分、確率を中心に

大問3題、標準以上の問題を90分で解く。[1]は小問集合、[2][3]は一部証明を含む記述式。難問とまでは言えないが、計算量は多い。意味が分かりにくいものも時々ある。Ⅲの微分積分は絶対出る。確率もほとんど必ず出る。曲線、行列、ベクトルも頻出。標準+αの知識・技術をしっかり身につけ、計算力、題意の把握力を鍛えておく必要がある。その上で、最低70%の確保を目指したい。

英語 ― 東京慈恵会医科大学

    2007 2006 2005
読解 和訳  
内容説明  
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句    
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句    
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)    
発音・アクセント 発音・アクセント  
英作文 整序    
和文英訳  
自由英作文      
会話文 会話文      

標準
記・マ
全体的にやや易化、記述力を充実させよ

毎年定まった出題傾向があるわけではないが、ごく普通に受験対策をしていれば十分対応できる良質な問題が特徴であり、’07もそれに背かぬ内容になっている。ただし、全体的に’06と比べるとやや易化し、頭を悩ませる部分はほとんどない。他大学だと選択式になりそうな空所補充問題が、本学では記述式であるのが毎年の特徴といえるが、努力の成果が如実に現れる見本のような問題で、ここは得点の稼ぎどころである。長文は1題で比較的平易な英文だが、説明や和訳などの記述部分で得点に差が出そうだ。英作文は条件付きで、それを正しく使うにはやや熟練を要するかもしれない。発音問題も、対策が不十分だと意外に手を焼きそうだ。

化学 ― 東京慈恵会医科大学

    2007 2006 2005
理論 原子の構造・化学結合    
化学量と化学式      
物質の三態・気体の法則  
溶解度・濃度      
コロイド・希薄溶液      
化学反応と反応熱      
酸と塩基の反応  
酸化・還元      
電池・電気分解      
反応の速さと化学平衡  
無機 周期表と非金属元素    
金属元素    
有機 脂肪族    
芳香族      
   
アミノ酸とタンパク質    
合成高分子    

記述
ハイレベルの問題の演習量が必要

例年大問4題からの出題となっており、質・量ともかなりのハイレベルの問題となっている。’06ではアミロペクチンの分枝数を求めさせる問題や、’07ではエンケファリンの構造を推定させる問題が出題されている。化学の表面だけの学習だけではとてもこのレベルの問題にはおいついていけない。精度が高い知識の習得と、解答のスピード、ハイレベルな問題の演習が合格するためには必須!

生物 ― 東京慈恵会医科大学

    2007 2006 2005
細胞 細胞の構造と組織      
細胞膜の性質と浸透圧      
染色体と体細胞分裂      
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代    
発生と器官形成    
分化・形態形成とバイオテクノロジー      
遺伝・変異 遺伝    
核酸とタンパク質合成    
オペロン説と変異    
代謝 酵素とATP      
同化・異化  
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓      
免疫・血液型      
神経系・筋肉  
ホルモンと調節    
生態系 生態系

記・マ
考察問題が多いので難しい

出題内容
大問4題となっているが、2題は二部構成となっているので、実質は6題となる。1題は動物の卵の発生に関する選択問題と、植物の発生に関する問題であった。1題は植物ホルモンに関する問題であった。1題は光合成に関する問題であった。1題は進化に関する問題と、遺伝の問題であった。

対策
選択問題と空所補充は基礎・基本的な内容なので、教科書中心の学習で対応できる。しかし、考察問題は問題文を正確に読んで理解する必要があるので、長文の読解力を身につける必要がある。

物理 ― 東京慈恵会医科大学

    2007 2006 2005
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力    
力のモーメント・重心      
運動量と力積・仕事とエネルギー      
円運動・遠心力    
単振動    
万有引力とケプラーの法則      
電磁気学 電場と電位      
コンデンサー    
直流回路      
磁場・電磁誘導    
交流回路・電気振動・電磁波    
波動 波の性質      
音波      
光波    
熱力学 熱量と温度      
気体分子運動論      
気体の状態変化  
原子 粒子性と波動性    
原子の構造      
放射線・核反応    

やや難
記・穴
難度の高い問題もあるので要注意!!

大問3題で構成され、力学、電磁気、熱力学から出題されている。力学は鉛直面内の連続した半径の異なる円運動、電磁気はスイッチの切り替えのあるコンデンサーを含む直流回路、熱力学はピストンで仕切られた断熱容器内の理想気体の状態変化となっている。見慣れない問題の円運動は誘導に乗り、コンデンサーは落ち着いて考えれば解ける。’06よりやや難度が下がったように感じられる。それでも時間に余裕はあまりないので、手早く問題を把握し、時間配分に注意して解くことが大切である。



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