東京慈恵会医科大学の医学部入試対策情報

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大学別受験対策

東京慈恵会医科大学

数学 ― 東京慈恵会医科大学

数学 ― 東京慈恵会医科大学

出題範囲は全て網羅し、上級向けの典型問題をやりこんでおこう

表:出題傾向分析 - 数学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

’12までは90分で3題だったが’13から4題。[1]は穴埋め小問集が中心で基本問題が幅広く出されているが、大問クラスの面倒な問題が入ることもあり、記述問題が入ることもある。[2]以降は記述も入り証明問題が入ってくることも多く、数学Ⅲの微分・積分が最頻出で、’14は[2],[4]が数学Ⅲの微分・積分で[3]が三角関数と図形と方程式の問題。[2]以降は上位国立大~難関国立大レベルの問題が誘導形式で出されることが多く、’12以降は上位~難関国公立の2次試験でよく見るような問題が続けて出されている。他大学では出題頻度の低い極座標・極方程式や条件付き確率の問題などが出されたこともある。

【対 策】

[1]は上位私大入試レベルの問題が幅広く出されることが多く、他大では出題頻度の低い極座標・極方程式や条件付き確率の問題が出されることもあった。出題範囲の問題は、少なくとも上位私大入試レベルの問題は一通り網羅しておいたほうがよいだろう。[2]以降では、以前は私立上位大~上位国立大の典型問題に近いものがよく出されていたが、最近は以前より難化し上位国立大~難関国立大レベルの問題が出されることが多くなってきた。まずは上位国立大の典型問題なら迷わずしっかり解けるようにしておき、その上で難関国立大レベルの問題にも慣れておいた方がよいだろう。また、過去問でこの大学の誘導や制限時間に慣れておこう。

英語 ― 東京慈恵会医科大学

英語 ― 東京慈恵会医科大学

語彙力の充実は必須、特に平易な語を用いた英語表現を増やそう

表:出題傾向分析 - 英語

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

問題数は全6題で、総じて変化なし。近年やや難度が増している文法の記述パートについては、今回は文法で普通に扱うものや基本的な単熟語も見られるが、現場ではなかなか思いつかないかもしれない。短文完成は、語彙演習を積極的にやり中上級の単語・イディオムまでおさえておきたい。英文の前半と後半を繋げる問題でも同様のことがいえる。4つの類似した短文から適切な英文を選択させる問題は、正解以外はどう見てもおかしいものも見られ、煩雑そうに見えてかなり平易。ただし、品詞や文の成り立ちに習熟していることが大前提。長文は1題のみ。内容は空所補充選択、単語の同意表現選択、和訳、脱文挿入、内容合致。やや難レベルの語彙が選択肢に用いられることが多いが今回は少なめ。英作文は日本文の意味をまず正確に理解していないと英文にするのは難しいし、たとえわかったとしても表現の仕方に悩む可能性もあり、決して易しいとは言えない。

【対 策】

近年の出題傾向をみると、いわゆる大学入試に対応するためだけの問題集や語彙では対策不足であるかもしれないので、特に語彙系は受験生向けというよりは一般向けの語彙強化本などを用いて、一般の入試においてはややマイナーとも思えるものまで幅広く網羅しておくことは決して無駄ではない。とはいえ、単に難しい語彙を増やせばいいというのではなく、特に語彙学習のポイントは、平易な語を用いた表現にできるだけ接し、空所補充の形でスラスラ言えるようにすることだ。できるだけ選択肢には頼らないように勉強が望ましい。英作文は見た目は簡単そうで分量もないものの、いざ訳そうとすると途方に暮れてしまうような題材が多いので、難関国立系の大学で出題されるような英作文などを参考に演習しておくといいだろう。書きっぱなしには決してせず、できるだけ先生に添削やアドバイスをしてもらい、複数回書いて自在に使えるネタを増やしておくことだ。

化学 ― 東京慈恵会医科大学

化学 ― 東京慈恵会医科大学

質・量ともにかなりハイレベルの問題の演習量が必要

表:出題傾向分析 - 化学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

例年大問4題からの出題となっており、質・量ともかなりのハイレベルの問題となっている。’14では[1]で合成高分子化合物と有機化合物の反応に関する問題。[2]では有機化合物の反応のメカニズムを考える問題と分留装置に関する問題。[3]ではケイ素とケイ素を含む化合物に関する問題。[4]では硫黄を題材にした問題でゴムの加硫に関する問題と硫化物に関する溶解度積の問題が出題されている。全体的に難度は高い。いずれも問題の解説文をしっかりと読んでいく必要がある問題で難しい。また、近年では目新しい題材を用いた問題が目に付く。精度が高い知識の習得など、ハイレベルな学習が合格するためには必須!

【対 策】

化学の学習は教科書で一通り終えたから・・・、多くの問題を演習してきたから・・・という学習では合格点にはとても及ばない。また、時間内に解答することも厳しいかもしれない。受験勉強の早いうちに定番問題の習得ができるように心がけると同時にある程度の基礎的な知識の習得ができたら、かなり高いレベルの問題演習をする必要があるように思われる。国公立大学の過去問など問題文が長い問題などがよい練習の題材になるだろう。また、計算量がかなり多く複雑になることも多いため、代表的な問題については問題の解法をしっかり記憶しておくこと・・・問題を見た瞬間に解法が思い浮かぶくらいの学習量が必要になる。

生物 ― 東京慈恵会医科大学

生物 ― 東京慈恵会医科大学

語句問題と計算問題のバランスが良い

表:出題傾向分析 - 生物

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題となっている。例年のような小問は無くなった。1題は視覚に関する内容で、網斑までの距離計算・網斑の特性・眼球運動の中枢・眼の相似・視細胞の実験問題が出された。1題は炭酸同化に関する内容で、光合成に関する実験問題・光合成量の計算が出された。1題は3遺伝子雑種に関する内容で、組換え価の計算・2重交叉・F2の表現型が出された。1題は分子系統に関する内容で、生物に同定・変異の意味を問う問題が出された。1題は個体群に関する内容で、標識再補法・種間競争の問題が出された。生物用語や意味を問う内容が多く、選択問題が多い。また、各項目に関連した問題も扱われる。分子系統の問題はよく扱われるようになった。

【対 策】

遺伝子やDNAは最先端の学問である。教科書や参考書にも記述が少ないが、多くの書籍が出ているので読んでおく必要がある。また、生態系からの問題は過去の問題例を考えると頻出と思われる。生態系は範囲が広い上に、なかなか勉強しても理解が難しい範囲である。図解を利用して、グラフや表・形態を覚えるとともに、計算式なども覚えるようにしよう。遺伝との関係でハーディ・ワインベルグの法則を使う内容も多いので、計算方法は正確に覚えておこう。空所補充の場合は生物用語を正確に覚えておく必要がある。記述や考察問題が難しいので、語句で得点を落とすと命取りとなる。また、分子系統樹の問題も多くなっているので解いて理解しよう。

物理 ― 東京慈恵会医科大学

物理 ― 東京慈恵会医科大学

標準問題が中心でも、難度の高い問題が出題されるので要注意!!

表:出題傾向分析 - 物理

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問3題で構成され、力学2題と、電磁気1題が出題されている。力学の1題目はらせん状の針金に取り付けた小球の運動で、摩擦力も働いている。力学の2題目は鉄球の金属円柱でのはね返りの問題で、熱量の計算や金属円柱の縮みも含まれている。電磁気の問題は動物細胞の細胞膜をコンデンサーとして扱ったり、血管系の流動抵抗を電気抵抗に対応させて血管系を電気回路として扱うものである。らせん状の針金の問題は立体的であり、金属円柱の縮みは解き慣れないために苦労した受験生もいただろう。細胞膜と血管系の問題は誘導に乗れば解けるので焦らずしっかり題意をくみ取ることが必要である。時間にあまり余裕はないので手早く解かなくてはいけない。

【対 策】

標準~難度の高い問題までを解いておこう。標準問題の中に難度の高い問題が含まれることもあるので、標準問題を数多く解くのは当然のことだが、難度の高い問題も解いておくことが必要である。ただし、いわゆる難問ではなく、標準問題から一歩進んだ質の良い問題を解くということである。ここ数年の問題は以前より易化していたが、’13の金属イオンの熱運動や’14の金属円柱でのはね返りなどは思考力を試すような問題であり、以前のレベルに戻った感じである。また、難度は高くなくても計算に時間のかかる問題もあるので、問題を解くスピードを上げておくことは必要で、問題を解く順番やあえて解く問題を絞ることも考えておく方が良い。

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