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日本大学

数学 ― 日本大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数    
三角関数    
微分・積分  
数列
いろいろな関数と極限  
微分  
積分  
図形系 三角比  
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理    
確率      
確率      
行列      

やや易
記・穴
やや数Ⅲの比重が高いが、全範囲からの標準的な問題が中心

大問4題を75分で解く形式が続いていた('04のみ[1]が4問の独立小問群であった)が、'09では[1]が8問の独立小問群になった。大問はどれも、誘導つきで、難しくはない。ただし、問題の分量からすると時間にあまり余裕はない。また、見慣れない、受験生を悩ますような問題は減り、典型的な問題が多くなり、難易度の低下傾向が続いている。基礎がしっかり身についていればよいようである。個数の処理、確率以外の関数系、図形系の各分野から、バランスよく出題される。数Ⅲの積分の出題が多いが、他は、連続して同じ分野の出題ということはほとんどないので、全分野、隈なく勉強しておきたい。

英語 ― 日本大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明
内容合致      
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充    
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句    
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序    
和文英訳    
自由英作文    
会話文 会話文

やや難
記・マ
総合的英語力が不可欠、記述力もカギ

'08とほぼ同形式だが、ことわざの定義を英作させる問題がふつうの整序問題に変わり、その分[2]の短文完成空所補充問題が5問から10問に増えた。読解2題は、例年決まって英問英答と英問和答。残りの問題は必ず変化があるものと見ていいが、英作文に加えて整序や書き換えにも習熟しておく必要がある。読解の記述対策は、合格答案を作成するという観点から、単に模範解答と照らし合わせるのではなく、受験指導に精通した先生に見てもらうのがベストと言える。バランスがとれた総合的な英語力が不可欠であろう。

化学 ― 日本大学

    2009 2008 2007
理論 原子の構造・化学結合
化学量と化学式      
物質の三態・気体の法則    
溶解度・濃度    
コロイド・希薄溶液  
化学反応と反応熱  
酸と塩基の反応    
酸化・還元    
電池・電気分解
反応の速さと化学平衡      
無機 周期表と非金属元素
金属元素  
有機 脂肪族
芳香族  
   
アミノ酸とタンパク質    
合成高分子    

標準
マーク
入試の定番問題が中心・・・標準的

合格の難易度に比べて問題の難易度はそれほど高くない。しっかりと受験用の学習をしていればかなりの高得点が可能な問題構成である。例年、[1]では選択形式の正文・誤文判定問題と簡単な小問。[2]以降の問題('07以降では[5]まで)では基礎から標準問題の大問。全体的な内容をみればそれほど時間をかけずに解答できる問題内容である。受験生のレベルを考えればひとつのケアレスミスが命とりになりかねない。確実に得点することを心掛けたい。

生物 ― 日本大学

    2009 2008 2007
細胞 細胞の構造と組織      
細胞膜の性質と浸透圧      
染色体と体細胞分裂  
生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代    
発生と器官形成    
分化・形態形成とバイオテクノロジー    
遺伝・変異 遺伝      
核酸とタンパク質合成    
オペロン説と変異    
代謝 酵素とATP    
同化・異化  
反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓    
免疫・血液型    
神経系・筋肉    
ホルモンと調節      
生態系 生態系

標準
マーク
珍しい分野からの出題が多い

大問5題となっている。1題は光合成に関する問題で、反応に伴う物質の移動が出された。1題はタンパク質合成に関する問題で、コドンの解明・終止コドン・塩基数の計算が出された。1題はミトコンドリアを用いた実験に関する問題で、実験考察が出された。1題は血液凝固と血液型に関する問題で、血液型の判定が出された。1題は個体群に関する問題で、成長曲線を描かせる問題が出された。個体群の成長曲線を描く問題は珍しい。図説を丁寧に隅まで読んで覚える事を勧める。

物理 ― 日本大学

    2009 2008 2007
力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力      
力のモーメント・重心      
運動量と力積・仕事とエネルギー      
円運動・遠心力    
単振動
万有引力とケプラーの法則      
電磁気学 電場と電位      
コンデンサー    
直流回路    
磁場・電磁誘導    
交流回路・電気振動・電磁波    
波動 波の性質      
音波  
光波    
熱力学 熱量と温度    
気体分子運動論      
気体の状態変化  
原子 粒子性と波動性      
原子の構造      
放射線・核反応      

標準
マーク
描画と標準的な問題が出題される!!

大問4題で構成され、熱力学、電磁気、波動、力学が出題されている。熱力学は氷の加熱実験であり、水の状態変化のグラフの描画もある。電磁気は電波の名称を答える知識問題、内部抵抗を持つ電流計とコンデンサーを含む直流回路、波動は開管の共鳴と開口端補正、二つの音源によるうなりとドップラー効果が出題されている。力学は円すい振り子が衝突により斜面上での単振動に変わる問題である。基本~標準問題がバランスよく出題されている。時間にあまり余裕はないので、手早く解くことが必要。



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