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大学別受験対策

愛知医科大学

数学 ― 愛知医科大学

数学 ― 愛知医科大学

体積を求める問題に注意。典型問題を固めつつ実戦力も

表:出題傾向分析 - 数学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

’12からは100分で記述の大問が4~5題。’09~’11は私大上位レベル問題の考え方を身につけその場でじっくり考えれば解けるような問題がほとんどだったが、’12からは後半で国公立上位以上レベルの問題が出され、’12~’14の最後に出ている体積の問題は私立医学部というより国立上位~国立難関大向けの問題集などでよく見る典型問題であった。頻出単元は数列、微分・積分、場合の数・確率、ベクトルなど。微分・積分は’05から毎年出され、場合の数・確率は’07から続けて出題。数列については数列のそのものの問題として出されることもあるが、数列と他の単元とが絡んだ問題も目立つ。

【対 策】

’10,’11は私大上位レベル典型問題の解き方が身についていれば解ける問題が中心で、’12~’14も[1]~[3]はそのレベル。まず私大上位レベル典型問題についてはどの単元の問題も穴をなくし、正確に解けるようにしておこう。その上で、国公立上位レベルの問題も解いて実戦力をつけておこう。’12~’14の最後の問題は国公立の上位~難関大でよく見る体積の問題。この類の問題は慣れていないと解くのに時間がかかってしまうので、似たような問題を解いて慣れておいたほうがよい。また、問題は記述式で、問題の難易度等からして合格点の高いと思われる年もある。減点されない答案作りの練習もしておこう。

英語 ― 愛知医科大学

英語 ― 愛知医科大学

長文演習は必須だが、文法・語法、語彙系に幅広く通じておく必要もあり

表:出題傾向分析 - 英語

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

問題数は大問8題で変化なしだが、内容的には一部変更があった。文法関連では、短文完成、整序英作文、簡単な語定義文からそれに相当する1語を書かせる問題で、誤文訂正がなくなった。代わりに出題されたのは、2~8行から成る短文4つを与え、それぞれの文中の適切な位置に単語や英文を挿入させるいわゆる「脱文(または語)挿入」。一見単純な誤文訂正よりは手間どりそうにみえるが、例を参考にして要領がわかれば問題ない。4問ある長文は、文中の空所適語選択1問と空所補充(選択・記述)、和訳、整序英作文、代名詞の指すものの指摘などの長文が3問で内容は変わらず。それぞれの長さも抑えられており、時間にも余裕があるので適度な分量と言えるだろう。

【対 策】

近年、短文完成、整序英作文、誤文訂正が続けて出題されてきており、’14では誤文訂正がなくなったが、この3つについては必出とみて念入りに対策を行っておくべきだろう。特に、整序英作文は日本語のリードがあるものの、正解にたどり着くには動詞をはじめ語法や品詞の概念をきちんと持っておく必要がある。語定義から単語を書かせる問題は、’14では特に平易な語しか問題になっていないので対策をしていなくとも無難に対処できたであろうが、やはり日頃から英英辞典に触れておくことは決して無駄ではない。長文は4問で多めだが、どれも長さは適度で標準レベル。例年類似した内容なので、できるだけ過去問を遡ってチェックし、また専門的な医療系英文よりは、日常的なエッセイや物語文のような読み物に数多く接しておくと役立つだろう。

化学 ― 愛知医科大学

化学 ― 愛知医科大学

受験の定番問題が中心の出題。大問4題

表:出題傾向分析 - 化学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

例年大問4題からの出題が続いており、無機化学に関係する問題が多く出題されている傾向にある。(’14では[2]で遷移元素の性質に関する問題が出題)。また、近年ではアミノ酸やペプチドの構造やアミノ酸の水溶液の電離平衡、糖類など天然物化学に関する出題が続いている。(’14では{4]でタンパク質やATP、アミロペクチンの分枝数を決める問題など)。定番問題中心の出題ではあるが問題量が多いため時間がかかる。また、計算問題も少なからず出題されている。穴埋め問題の数もかなり多いので化学の知識を確実に身につけ定番の問題をしっかり学習する必要がある。しっかりと受験用の学習をしている受験生とそうでない受験生で確実に差がでる出題内容である。

【対 策】

例年、ほとんどの問題がやや高度な受験の定番問題で構成されている。受験用の問題集や予備校のテキストなどで入試の頻出問題を繰り返し学習する必要がある。また、時間的にもかなり厳しい分量の問題が出題されているのでかなりのスピードが要求される。そのため頻出問題などでは問題内容やその解法を確実に身につけなければならないだろうし、多くの空所補充問題も出題されているためその対象になりやすい化学用語などはしっかりと記憶しておく必要がある。いずれにしてもしっかりと受験用の対策をしていないとやや手ごわい問題であり、精度の高い準備が必要。無機化学、天然物化学からの出題など出題内容に偏りが見られることもこの大学の特徴である。

生物 ― 愛知医科大学

生物 ― 愛知医科大学

問題が易しくなった。時間的にも余裕があるので高得点を狙おう

表:出題傾向分析 - 生物

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題となっている。1題は神経と筋肉に関する内容で、神経の構造、膜電位、伝達経路、伝導速度の計算が出された。1題は腎臓に関する内容で、原尿量の計算、データからの考察問題が出された。1題はタンパク質合成に関する内容で、コドン、ペプチド結合、構造、アミノ酸配列、鎌状赤血球、酸素解離曲線、ヘモグロビンが出された。1題は分子系統に関する内容で、分類、脊椎の形成、類縁関係、PCR法が出された。’14は内容が易しくなり、時間的に余裕のある内容になった。ただ、貧血に関する内容等、一部は難しい物もある。問題や考察問題、計算問題と内容が豊富で、出題分野も広くなっている。生態系と進化・分類も覚えよう。

【対 策】

実験問題と計算問題が基本と考えてよい。そのため、問題集の実験問題を多く解くことを勧める。一般に、私立大学は実験問題が少ないので、国公立の二次試験の問題を解くと良い。また、計算問題も同様に国公立の問題が良い練習になると思う。同時に、図説を注意して読むことが必要である。図説には多くの実験例題とグラフや解説が載っているので、隅々まで読んでおくと、実験の内容やグラフの読み方が分かってくる。また、図やグラフを覚えておけば、試験問題に同様の内容が出る場合も多く、楽に解くことができるようになる。語句の確認は必要であるが、計算力も身につけ、基本的な計算問題はミスしないようにしよう。

物理 ― 愛知医科大学

物理 ― 愛知医科大学

幅広く難度の高い問題が出題されるので準備はしっかりしよう!!

表:出題傾向分析 - 物理

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問3題で構成され、力学、波動、電磁気からの出題である。力学は静止した物体の上に他の物体を滑り込ませたときの相対運動の問題で、壁と衝突する問題も含まれている。波動は虹の仕組みの問題で、主虹と副虹も考える問題となっている。電磁気はローレンツ力による運動を移動する観測者から見る問題で、その際に仮想された電場についても考える問題である。力学は標準的な問題であるが、虹の問題は類題を解いたことがない受験生には厳しかっただろう。また、電磁気は問題の誘導に乗りながら解いていかないと難しい問題となっている。時間に余裕はないので、見慣れない問題でも題意を素早く理解し、解ける問題から解いていくことが必要である。

【対 策】

基本~やや難度の高い問題をしっかり解いておくこと。’07と’06は難度の高い問題はなく、’05よりも易しくなっていたが、’08と’09は難度の高い問題はないものの’07より若干難度が上がり、’10以降はやや易化している。’14は難度が’13よりも上がった、’15も難度が高いつもりで準備することが必要である。見慣れない問題も出題されるが、基本的な知識や法則が変わるわけではないので、焦らず問題の内容を把握し、誘導に乗れることが重要である。そのためには日頃から単に問題を解くだけではなく、内容を把握し、考える習慣をつけておくことが大切である。熱力学の出題はしばらくないが、準備をしておくことを勧める。

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