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大学別受験対策

藤田保健衛生大学

数学 ― 藤田保健衛生大学

数学 ― 藤田保健衛生大学

比較的易しいが侮れない。基礎力をしっかりつけておこう

表:出題傾向分析 - 数学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題程度で80分。数学Ⅲの割合が高く、物理絡みの問題が目立ち’13は大問2題が速度・加速度、’14は1題がボイル・シャルルの法則が絡んだ問題。基本的なことをしっかり理解していれば解けるはずの問題がほとんどだが、解法を「覚えている」だけでは解けず、根本的な考え方をしっかり身につけていないと解けない問題が目立つ。80分で完答するにはスピードを要求される問題量の年もあるが’11からは分量が少な目。合格点は高いと思われる年が多く、基礎を単に「覚える」のではなく、根底にある考え方をしっかり「理解」し、典型問題は速く正確に解けることと問題の意図をしっかり読み取る能力が要求されている年が多い。

【対 策】

この大学は「解法をどれだけ覚えているか」より「根本的なことの理解・問題解決能力」を見ているようなので、解法を覚えるだけでなく「なぜそのような考え方をするのか」「なぜそのように解くと正解となるのか」等を考えながら解くようにしよう。一見変則的に見えるが問題をよく読み落ち着いて考えれば典型問題の解法ですぐに解けることに気がつく問題も多いため、合格最低点は高いと思われ、ミスも命取りになる。難しい問題を解くよりも、基本から私大上位レベルの問題をできるだけ多くこなして基礎力と計算力をつけよう。どういう答えを要求しているのか少々迷う問題もあるので、過去問を解いてこの大学の問題や時間配分などにも慣れておこう。

英語 ― 藤田保健衛生大学

英語 ― 藤田保健衛生大学

本格的な読解は2題に。論理的思考力が必要

表:出題傾向分析 - 英語

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

’08から読解3題の出題形式だったが、’14は3題目が、後期試験で出されていた単語空所補充12問に取って代わり、若干時間にゆとりができた感があった。[1]は過敏症に関する読解。[2]は幼児とオウムの物体認識についての読解。どちらもじっくり読ませるタイプの英文で、[1]は日本語で、[2]は英語で内容合致問題がある。[3]の単語補充は、ふだんから注意深く英文を読む習慣がないと、思いつかないものがあるだろう。例年に比べると、論理性を問う設問がいくぶん減っているようだが、いずれにせよ3題ともきちんと内容がとれる英語力と、設問に答える論理的思考力が必要とされるので、過去の問題に可能な限りあたって、弱点があれば補強する姿勢が大事であろう。

【対 策】

文法単独の出題はないが、選択肢に単語ではなく文章が多く出題されているため、やはり土台となる文法力は絶対に必要である。また、因果関係や、議論に対する反論を選ばせるなど、論理的思考力を要求してくるところが本学の特色と言える。’10と’12は長文3題とも、’11は[1]と[3]、’13は[3]、’14は[1]が医療系の内容だが、専門的な知識を問うものではない。ただし、1つのテーマに対し、どんな議論がこれまでなされてきたか知っておくと、英文を読む時の助けになることが増えてくるだろう。たとえば「小論文」の学習で培った背景知識や論理展開が土台にあると、強い味方になるだろう。文章のテーマは医療系が多いが、社会学的なものもしばしば登場する。幅広く関心を広げ、論理的思考力を伸ばしていくのが望ましい。

化学 ― 藤田保健衛生大学

化学 ― 藤田保健衛生大学

標準問題が中心・・・やや問題量が多いか?

表:出題傾向分析 - 化学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

’13より後期試験が新設され出題内容が注目されたが、前後期とも例年通りの難易度であり、標準的な問題や定番問題の組み合わせで問題が構成されている。また、生命や生活に関する問題も多く出題されている。’14の前期では[1]で錯イオン。[2]で反応速度。[3]で酸化還元と中和の融合問題。[4]で電気分解。[5]で芳香族エステルの構造決定。[6]で糖に関する問題。後期では[1]で無機化学を中心にした小問。[2]で電気分解。[3]でコロイドの実験。[4]で熱化学と化学平衡。[5]でタンパク質。[6]でエステルの構造が出題されている。前後期とも難易度の差はほとんどなく標準的な出題内容であった。高得点を獲得した受験生も多いと感じる。

【対 策】

標準問題が中心で大部分が入試の定番問題で構成されているため、基本的な知識項目の整理と問題演習の積み重ねで多くの問題は充分対応できると思われる。また、実験を題材にした問題やグラフを考える問題も多く出題されているため、実験上の注意点や実験器具の使い方など、基本的な部分はしっかりと覚えておく必要がある。また、今後は生活の中で使われている主な化合物や生命に関する物質なども多く出題されている。問題数がやや多くなったり、難易度に若干年度差があることなどが受験生にとってはやや気になるところではあるが、入試用の問題集や予備校のテキストなどを使って定番問題や標準問題をよく学習し、要領よく問題を解く演習が必要になる。

生物 ― 藤田保健衛生大学

生物 ― 藤田保健衛生大学

実験考察問題が多く、計算もあるので注意

表:出題傾向分析 - 生物

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題となっている。1題はホルモンと脂肪細胞に関する内容で、2匹のマウスを使った実験考察問題となっている。1題はDNAと遺伝情報の発現に関する内容で、構造・塩基・コドン・アミノ酸配列の解読・コドンの組み合わせが出された。1題は胎盤に関する内容で、胎盤の働き・酸素解離曲線・抗体・血液型不適合の問題が出された。1題は光合成に関する内容で、給水量と蒸散量の関係・光合成量の計算・ホルモンが出された。全体的に難しい内容は問われないが、語句や現象を正確に覚えておかなければ間違えやすい内容が問われる。実験考察の問題は内容を理解するのに時間がかかる物が多い。また、計算問題も多いので時間配分に注意を要する。

【対 策】

遺伝・核酸とタンパク質・代謝・恒常性・免疫は必須であるが、遺伝は減ると思われる。DNA関係は出題の頻度も高く、複製の仕組みやPCR法などは覚えておきたい。免疫に関しては実験問題も出されるし、遺伝も出題されれば時間のかかる内容となる。いずれも、しっかりと練習をしておいた方が良い。しかし、内容的には難解なものは少なく、基礎・基本的な内容を確認するような問題が多いので、教科書を中心とした学習が良い。教科書の生物用語の使い方と意味をまとめ、現象や語句の説明を30~40字程度にまとめる練習をすると良い。空所補充に関しては、問題集を活用して練習するのが効率が良いと思われる。いずれにせよ、基本が大切である。

物理 ― 藤田保健衛生大学

物理 ― 藤田保健衛生大学

解き易い問題を先に解き、得点を稼ぐことが大切、難問は後!!

表:出題傾向分析 - 物理

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題で構成され、力学が2題、波動、電磁気が各1題ずつ出題されている。力学の1題目は摩擦のない状態で斜面付き台上からすべり始める物体と台との相対運動、2題目は折れ曲がった棒の円筒上でのつりあいである。波動は三角柱形のプリズムによる光の屈折で、三角関数の値をグラフから読み取るタイプのものである。電磁気は抵抗、コンデンサー、コイルを含む直流回路である。基本~やや難度の高い問題が出題されている。物体と台の相対運動は計算量が多く、光の屈折、折れ曲がった棒のつりあいでは題意をしっかりと読み取らなくてはいけない。試験時間60分では時間に余裕はないので、解ける問題から優先的に解いていくことが大切である。

【対 策】

基本~やや難の問題を解いておくこと。力学、電磁気、波動、熱力学が幅広く出題されるので、苦手な分野ややり残している分野は減らしておくことが大切であり、苦手な分野であっても基本問題は出来るようにしておくことが必要である。典型的な問題が中心であるが、ここ数年見慣れない問題や題意のつかみ難い問題が出題されている。解きやすい問題を優先的に解き、解き難い問題は後でゆっくりと焦らずに解くほうがよい。描画や記述も出題されるので、過去問等でしっかりと練習をしておくこと。問題に図がないこともあるので、問題文から自分で図を描けることが大切であり、日頃から自分で図を描いて問題を把握する習慣をつけておくことが必要。

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