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大学別受験対策

大阪医科大学

数学 ― 大阪医科大学

数学 ― 大阪医科大学

私大医学部というよりも国立大学の問題。しっかりした実力が必要

表:出題傾向分析 - 数学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

100分で記述の大問5題。それほど高度な解法を要求するわけではないがじっくり考えて解かせる練られた問題が多く、国公立大の2次試験でよく見るような誘導問題が多い。形式も記述式であり、証明問題が出されることも多く、形式も内容も国公立大の2次試験に近い。’11,’12はそうでもなかったが、数学Ⅲの微分・積分の割合が大きい年も多い。毎年[5]は確率で’14もやはりそうであった。他には数列や空間ベクトルなどからの出題も多い。’11は易化したが’12以降は以前の難易度に戻っている。記述の答案をきっちり作らなくてはいけないことも考えるとやや時間が足りなくなるのではないかと思われる年も多い。

【対 策】

この大学は他大学に比べて制限時間もやや長く、じっくり考えて解かせる問題が出されることも多く、しかも全問記述式なので、一般的な私大医学部よりも国立大2次試験の問題に近い。一般的な私大医学部に合わせた勉強をしている人は、この大学を受けるなら、難関国立レベルまではやらなくてもよいが上位国立大2次試験向けの問題集もやっておいた方がよいだろう。過去問を見ると似たような考え方を使う問題が出されているが、それらは他の上位~難関大学の問題を解く際にも重要な考え方だったりする。制限時間は長いがそれなりにボリュームのある問題となっているので、過去問を解いてこの大学の傾向に慣れ、時間配分にも慣れておいてもらいたい。

英語 ― 大阪医科大学

英語 ― 大阪医科大学

和訳も英作文も相手に「伝える」を心がけ、入念な演習を繰り返そう

表:出題傾向分析 - 英語

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

例年どおり、長文2問に英作文1問の計3問。和訳が全部で7箇所、英作文が3箇所。和訳は極端に構造が複雑であるとか構文がとりにくい、あるいは難単語が用いられているとかはないが、わかりやすい訳文を作るのが決して容易とは言えない。和訳では、分詞構文や関係代名詞の非制限用法が問われているが、こういう部分をどう処理するかで大きな差がつきそうだ。英作文はひとまとまりの日本文を3つのパートに分けて全文を英語で書かせるもので、比較的取り組みやすい内容ではあるが、原文をまず熟読し、言わんとする内容を的確に把握した上でS+Vを決定し、句や節の配置などに気を配りながら書いていけば得点になる解答ができるはずだ。難しい語彙を知っている必要はないが、語彙に対する深い理解がもっとも求められるので、品詞の区別はもちろん、動詞や形容詞、名詞などと前置詞との関係などには十分配慮した上で語彙の増強をしておく必要があるだろう。

【対 策】

出題は和訳と英作文のみなので、とにかく「書く」「チェックしてもらう」「書き直す」という繰り返しが一番物を言う勉強法だろう。どちらにしろ、相手に「伝える」のが目的で、ただ字面だけを機械的に訳してもそれが伝わる訳文になるとはいえない。満足のいく答案を作るためには、名詞、動詞、形容詞など文の中心となる各品詞と前置詞とのリンクやコロケーション(連語関係)に十分習熟しておくことが大前提で、その上で「書く」練習を徹底的に積み、文法は、あくまでもわかりやすい訳文を作るための道具としてとらえることだ。因みに、’14では分詞構文の連続動作、関係代名詞の非制限用法が和訳対象になっている。また、英作文で確実に得点するには、まず自信を持って使える語彙や重要構文をできる限り増やしておくこと。そして、早い時期から過去問はもちろん類似の問題に取り組み、自分の弱点を発見、補強の繰り返しをしていくのが効果的だろう。

化学 ― 大阪医科大学

化学 ― 大阪医科大学

本格的な受験の定番問題4題。やや難しい

表:出題傾向分析 - 化学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

例年大問4題の出題が続いており、全てが記述形式の問題である。’14でも前後期とも大問4題。前期試験では[1]で溶解度積の問題。[2]で電気分解の問題。[3]では無機化学の問題で、ナトリウムを含む化合物が題材にされた。[4]では窒素を含む芳香族化合物に関する合成実験の問題。後期試験では[1]で反応速度。[2]で気体の問題(炭酸の電離定数も含む)。[3]はCODに関する問題。[4]では有機化合物の元素分析から構造の推定に関する問題が出題された。いずれも受験の定番の問題であり、かつ本格的な受験問題であるので難しいと感じる受験生も多くいると思われる。定番問題の解法や考え方をしっかりと身につけている受験生なら高得点も考えられる。

【対 策】

例年、論述問題が数問出題され、問題内容も実験や化学の多くの現象に関する考察が必要な問題も出題されている。問題の量のバランスがちょうどよく、全体の問題量も時間に対して適切。教科書レベルの学習から本格的な受験用の学習は必須。基礎的内容を確実に記憶していく学習は当然だが、それ以上のレベルの学習が必要になる。論述の問題が出題された場合にはキーワードやキーセンテンスを正しく記述する練習が必要だし、計算問題では時間をかけずに方程式をたて計算する練習が必要になる。受験の定番問題を受験用の問題集や予備校のテキストなどでどれだけ学習できているかが勝負。定番問題は確実に解答できる力が必要。

生物 ― 大阪医科大学

生物 ― 大阪医科大学

時間に余裕が有るので、ミスが無いように注意しよう

表:出題傾向分析 - 生物

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題となっている。1題は呼吸に関する内容で、好気呼吸・生体構成成分のタンパク質・進化の問題が出された。1題はオペロン説に関する内容で、ラクトースオペロン・二名法の問題が出された。1題は発生に関する内容で、アフリカツメガエルの発生・分化と誘導・眼の誘導の連鎖の問題が出された。1題は浸透圧に関する内容で、海産硬骨魚類・哺乳類・塩類腺・ゾウリムシ・淡水と海水に対する適応の問題が出された。基本的な内容となった。多くは空所補充と語句記入である。実験問題も一般的な内容なので、ミス無く解く必要が有る。記述は少なくなり文字数も少なくなったので、時間的には余裕があるので推敲しミスしないようにしよう。

【対 策】

すべてが記入式なので、正確に語句を覚えておく必要がある。特に漢字の間違いは致命的なので、何度も書いて覚える方が良い。問題そのものは基礎・基本的な内容が多いので、特別に難しい内容まで覚えることは不要であるが、普段と異なる順の説明文であったり、通常は問題文に載っている方を答えに使ったりと内容が変化に富んでいる。そのため、いつもとは異なる生物用語を答えることとなるので、問題集を解くときも、答えを覚えるだけではなく、問題の文章中の他の用語も一緒に覚えるようにする必要がある。また、遺伝や核酸の分野はよく出題されるが、生態系や新しい分野からの問題も増えてきたので、十分に理解しておきたい。

物理 ― 大阪医科大学

物理 ― 大阪医科大学

難度が上がることが予想されるので、’15も準備はしっかりと!!

表:出題傾向分析 - 物理

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題で構成され、小問集合、波動、力学、電磁気が出題された。小問集合は銅球と水での熱量保存、電場の仕事と電位差、長方形の板の力のモーメントのつりあい、水に浮いた氷の質量が出題されている。波動は環状スリットを用いたエックス線と光の集光が出題され、力学は放物運動と床と壁でのはね返りの問題である。電磁気は斜面上の導体棒に生じる誘導起電力の問題である。落ち着いて考えれば解ける問題が中心であるが、環状スリットでは近似などの誘導に乗れないと厳しく、放物運動での影の運動は題意を読み取るのに苦労した受験生もいただろう。時間にあまり余裕はないので、電磁誘導や小問集合に時間をかけ過ぎないように注意が必要である。

【対 策】

標準~やや難の問題までをしっかり解いておくこと。出題範囲が広く、全分野から満遍なく出題されるので苦手な分野ややり残した分野は無くしておくことが大切である。見慣れない問題や難度の高い問題も出題されるので、単に答えが出ればよいとは考えずに、問題をしっかり読んで内容を正しく把握する習慣をつけておくことが重要である。そのことにより、問題を読む力がつき、難度の高い問題も解けるようになる。’14は’13,’12,’11と同様な難度であるが、効率よく問題を解く習慣を身につけていくことは必要である。また、’15が’10と同じように高い難度であれば解ける問題を優先的に解き、解かない問題を決める必要もあるだろう。

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