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大学別受験対策

兵庫医科大学

数学 ― 兵庫医科大学

数学 ― 兵庫医科大学

やや考えさせる問題が中心だが、’14は易化

表:出題傾向分析 - 数学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

90分で大問3題。[1]は小問5~7問の穴埋めか答えのみを書く問題で配点は65~90点、[2],[3]は記述で配点はそれぞれ30~45点で計150点満点。[1]は基本・典型問題が多いが大問以上に解きにくい問題が入ってくることもある。[2],[3]は、確率や積分の問題が多く’13は[2]が確率に無限等比級数の絡んだ問題で[3]は数学Ⅲの積分の問題。’14は[2]が確率で[3]が数学Ⅲの積分。数年前までは医療絡み設定の確率の問題が出されることも多かった。90分で解くにはやや分量が多いことが多く私立大上位~難関大レベルのやや考えさせる問題が中心だが、’14は易化し解きやすくなっていた。

【対 策】

[1]の小問集は中堅私大~上位私大入試レベルの典型問題が多いが大問以上に解きにくい問題が混ざっている年もあるので、なかなか解けない問題があったら次の問題に進んだ方がよい。’14は易化したが、上位私立~難関私大レベル入試問題集によくある典型問題や、やや総合的な問題が多いのでまずそのレベル・類の問題をやって実力をつけよう。その上で過去問を解いてこの大学の問題に慣れておこう。最近出題頻度の高い確率や数学Ⅲの積分の問題は、難関私大レベルまでしっかりやっておいたほうがよいだろう。制限時間の割には問題量がやや多い年が多い。典型問題は手早く解けるようにしておき、過去問を解いて時間配分にも慣れておこう。

英語 ― 兵庫医科大学

英語 ― 兵庫医科大学

文法と文構造重視。基礎土台を固めることが第一の対策

表:出題傾向分析 - 英語

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

毎年形式がいくつか入れ変わり一定の型がないように見える。整序問題が’11型に戻り、15問に増えた。文法5択問題10問は変わらず。読解問題は過去4年3題だったが長文化して2題になった。英作文も2問となり、全体的にはボリュームが増したような印象である。’14の読解は老化に関する考察と、クラゲの生物発光にまつわる逸話で、’13から以前より英文量が2倍近く増えているが、設問部分に集中した読み方をすればこなせる問題が多いと知っておこう。整序問題は5語なので、日本語はなく純粋に文構造レベルで解ける。ときに難しい箇所はもちろんあるが、きちんと受験勉強をこなしていれば太刀打ちできるレベルである。最大の課題は和文英訳で、日ごろから練習が必要だ。

【対 策】

[1]整序15問は易。[2]空所補充選択10問はほぼ標準レベルである。[3][4]の読解2題は、記述式模擬試験などでよく見かける作問形式なので、とっつきやすいのではないか。逆に言うと、この問題にてこずるようなら学習方法に問題があることになる。和訳が6問、日本語説明5問の記述と、語彙問題などが消えて記述量が増加した。[5]の和文英訳は、普段から指導を受けていないと得点にならないだろう。おおまかに要点をとらえて、エッセー風にまとめる力を培えれば鬼に金棒なのだが。全体的に形式を入れ替えてくることが多いので、誤箇所指摘、発音アクセントなどの復活も視野に入れ、読解を文構造的に、また文法の観点から読む訓練をしておきたい。

化学 ― 兵庫医科大学

化学 ― 兵庫医科大学

近年かなり難化傾向にある。やや深い知識も必要か

表:出題傾向分析 - 化学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

’14の問題は大問3題の出題で記述形式の本格的な受験問題。[1]では、今までは選択式小問10問が出題されていたが、’11からは大問での出題。’14では無機化合物に関する問題でかなり深い知識を基に考察が必要となる問題。精度が高い知識を持っていないと歯が立たない。[2]は電気分解に関する問題で実験結果をグラフに表わす設問もあった。[3]は油脂の構造に関する問題で過マンガン酸分解によりオレイン酸の二重結合の位置を確定する問題も出題されている。問題量は時間に対して問題の量も適切であると感じる。近年では明らかな難化の傾向が見られる。また、無機化学の分野からの出題が比較的多いようにも感じる。生命科学に関する問題も多い。

【対 策】

’14では出題されていないが、例年、有機化学や無機化学の総合的内容からの穴埋め問題が多く出題されている。化学の各分野について基本的な知識はしっかりと整理し確実に記憶する学習が必要になる。’14では無機化学のかなり深い知識がないと解答できないであろう問題も出題されている。穴埋め問題に用いられる用語や現象なども含め、化学の知識はきっちり整理してまとめておく必要がある。また、近年かなり問題のレベルが難化しており今後もそうした傾向は続くと思われる。かなり精度が高い学習が出来ていないと合格点には到達しない。しっかりとした対策が必要になると感じる。国公立系の過去問を演習することも効果的な勉強法であると思われる。

生物 ― 兵庫医科大学

生物 ― 兵庫医科大学

ハーディ・ワインベルグの計算に時間がかかる

表:出題傾向分析 - 生物

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問6題となっている。1題は8問の小問で、体細胞分裂・免疫・自律神経系・ヒトの聴覚器官・花芽形成・脊椎動物の発生・無性生殖・肝臓の正誤問題であった。1題は減数分裂に関する内容で、名称・対合・核相の問題が出された。1題は細胞小器官に関する内容で、細胞分画法・名称が出された。1題は呼吸に関する内容で、好気呼吸・アルコール発酵・乳酸発酵の問題が出された。1題はABO式血液型を使ったハーディ・ワインベルグの問題で、遺伝子頻度・割合を求める計算問題であった。1題はDNAの構造と半保存的複製の問題であった。1題はヒトの手との相似器官に関する問題であった。計算問題は時間がかかるのでミスの無いように解こう。

【対 策】

多くの問題は一般的な内容の問題となったので、解くことは易しいと思われる。小問の正誤問題は、語句を正確に覚えておく必要が有るので、教科書の生物用語をまとめて、意味と使い方を正確に覚えるようにしよう。発生や誘導、回路などの流れの有る物は、順番に注意して覚えるのが良い。小問を出す事によって分野を分散できるので、多くの内容を広く問うことができる。逆に、受験する側としては全範囲を覚えておく必要があるので注意を要する。計算問題は一般的なものが多いので、参考書や問題集で解いて練習しておこう。ただし、時間がかかるものも有るので、試験当日は時間配分に注意しよう。

物理 ― 兵庫医科大学

物理 ― 兵庫医科大学

’14も難度は高めであった、幅広く準備をすることが必要!!

表:出題傾向分析 - 物理

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問5題で構成され、小問集合、力学、波動、電磁気、熱力学が出題されている。小問集合はLC並列共振回路、半導体レーザー、閉管の共鳴、棒のつりあいが出題されている。力学は万有引力による物体の運動の問題で、惑星の内部での単振動も含まれている。波動はガラスでの透過光の強度に関するもので、透過光同士での干渉も考える問題である。電磁気は斜面上での電磁誘導の問題であり、熱力学は理想気体の状態変化の問題が出題されている。小問集合、電磁気、熱力学は標準的な問題で、力学は誘導にのれれば解ける。波動は解き慣れない問題で苦労した受験生もいただろう。時間に余裕はないので、短い時間で解ける問題から解くことが必要である。

【対 策】

標準~やや難度の高い問題をしっかり解いておくこと。小問集合の中には標準問題もあるが、予想外に時間がかかる問題もある。手早く解くスピードをつけることも大切だが、時間がかかると予想される問題は後回しにする決断も必要である。小問集合以外は標準問題が中心であるが、やや難度の高い問題も出題されるので、しっかりとした準備が必要である。対策としては、難問ではないが難度の高い問題を解いておくことである。’09と’10はそれ以前より難度がやや下がっているが、’11~’14では上がっている。’07,’06と連続で出題された光子のエネルギーやエネルギー準位は’12と’14でも出題されたので過去問で研究しておくこと。

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