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大学別受験対策

産業医科大学

数学 ― 産業医科大学

数学 ― 産業医科大学

上級レベル典型問題は誘導なしでも解けるように。計算力もつけて

表:出題傾向分析 - 数学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

100分で大問3題。[1]は’07から小問集の穴埋め。[2],[3]は記述。[1]の小問集は私大上位レベル問題集によくある典型問題が多いが、解きにくいものや計算等が面倒な問題が入っていることが多い。[2],[3]は確率、図形と方程式、ベクトル、数列、行列、数学Ⅲの積分などから出され、’09~’11は以前より問題が解きやすくなったが、’12,’13は再び考えさせる問題や時間のかかる問題が目立った。’14は私大上位レベル問題集によくある典型問題のようなものが多かったが、考え方そのものは難しくないもののやや面倒な問題や受験生にあまり馴染みがなさそうなことが入っている問題もあった。

【対 策】

積分計算の問題などでは、考え方そのものは典型問題でも普通なら誘導がつくところに誘導がない難しさのある問題が出される年もある。[1]は典型問題そのままの問題もあるが、面倒な問題や、誘導が無いことで解きにくくなっている問題が混ざっていることも多い。[2],[3]についても同様。まずは私大上位レベル問題集の典型問題の解法を一通り頭に入れて誘導がつかなくてもある程度解けるようにしておこう。その上で、典型パターンをそのまま用いるだけでは済まないような問題もこなし、出題頻度の低い解法もできるだけおさえておいた方がよいだろう。計算なども面倒がらずにやり、面倒な場合分けなどもしっかりできるようになっておこう。

英語 ― 産業医科大学

英語 ― 産業医科大学

記述力重視。英作文が必須

表:出題傾向分析 - 英語

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

’03以降、読解3題、英作文1題の大問4題の形式が続いている。[1]は20行ほどの英文中に空所補充が10問。選択肢がない分、難易度は少々高い。[2]は1ページ半の記事で、ノスタルジアの有効性に関する考察。5問の設問中、空所補充1問。下線部和訳1問。本文の内容を日本語で説明するものが2問、うち1問は150字程度の指定あり。内容合致(正誤)5問。[3]も同じほどの長さで、選択や決断の裏に潜む影響力についての読解。4問の設問中、下線部和訳が1問。内容説明が2問。それと内容合致(正誤)が5問。日本語説明は計4問とも「本文の内容に沿って」との指示がある。[4]は英作文。英文の指示が’12から日本語に変わったが、100語程度の指示は同じ。今回は「やる気の出させ方」を書かせるもの。ポピュラーな話題についての出題が多い。

【対 策】

全体に選択肢がなく、内容説明を書かせたり作文させたりと、記述力がかなり問われる。[1]の空所補充は、内容把握も当然ながら、品詞を考えていくようにしたい。全問正解は至難。ただ、読解中の単語などは標準レベルで読みやすい。内容はやはり人間の体の構造を扱ったものが多いが、ポピュラーな話題なので取り組みやすいだろう。日本語による内容説明が多数出題され、和訳、英作文とともに、論理的な記述力を要求するのが本学の特色である。日本語の記述は日頃100字から150字の感覚を身につけておくとよい。また小論文の学習で扱ったテーマを100語程度の英文にまとめ、先生に見てもらうなど、プロの判断があると自信もつくだろう。

化学 ― 産業医科大学

化学 ― 産業医科大学

標準問題の組み合わせ。定番問題をしっかりと

表:出題傾向分析 - 化学

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

例年大問3~4題の出題であり、’14では3題になっている。ほとんどが標準問題で構成されており難しい問題はほとんどない。計算問題も化学量の計算を中心に多くの分野から満遍なく出題されている。’14では[1]で直列回路の電気分解に関する問題で計算問題も複数含まれている。[2]では計算問題の小問が3問。化学量の計算、気体の計算などの問題。[3]ではアミロペクチンの分枝数を求める問題で受験の定番問題が出題された。例年、問題になれていない受験生にとってはいくつか題意がとりにくい設問もあったり、’14では[3]は経験したことがない受験生には難しい。環境化学や生命科学に関する問題も頻繁に出題されている。

【対 策】

例年大問3~5題程度の問題で構成されている。一つ一つの問題はあまり難易度が高くなく受験の定番の問題で各設問が構成されている。しかし、教科書レベルの問題集のみの演習では合格点はおぼつかない。教科書の基本知識を基にどれだけ入試の問題に触れているか・・・という経験値が勝負になるのかもしれない。環境化学・生命科学からの問題が例年多く出題されているのでその辺りも意識して受験の準備をしておきたい。受験に対応した問題集や予備校のテキストなどをしっかりと仕上げることが出来ていれば十分に高得点を狙える。本番では問題文がやや長い設問もあるのでしっかりと問題文を読み題意をとることを心がけたい。

生物 ― 産業医科大学

生物 ― 産業医科大学

実験問題の考察や論述が多く、時間に注意しよう

表:出題傾向分析 - 生物

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問4題となっている。1題はファージを用いた実験考察問題で、文字数指定の無い記述が2問含まれている。1題はノックアウトマウスを用いた実験考察問題で、DNA領域のエキソンとイントロン・PCR法で増やしたDNAの電気泳動の問題が出された。1題は循環系の内容で、心臓の循環系路・実験考察が出された。1題は三毛猫の遺伝の問題であった。三毛猫の遺伝は時間のかかる内容であった。全体的に難易度が高く、DNAの電気泳動などなじみの無い問題も出される。記述も文字数指定が無いので、簡潔にまとめるのも工夫が必要である。いずれにせよ時間がかかる内容が多いので、問題を解く順番を考え、時間に注意しよう。

【対 策】

生物の用語を正確に覚えることは必須である。用語の意味や使い方が正確でなければ答えを導くことは難しい。同時に、図解を活用しよう。特に、図解に載っている細胞の図やタンパク質の構造画など、一般には不要と思われる内容も覚えるようにすると良い。また、グラフ問題に対応するには、同じく図解の中に載っている実験の図は覚えるとともに、実験の内容や意味を同時に覚え、できれば自身でグラフや作図ができるようにする方が良い。正誤問題に関しては、問題集を活用したい。多くの問題集を揃え、いろいろな正誤問題を解くことによって問題の内容に慣れ、出され易い内容を覚えるのも良い。また、最先端の内容も問題にされるので注意しよう。

物理 ― 産業医科大学

物理 ― 産業医科大学

難度の高い問題が多くなっている、標準以上を解くことが必要!!

表:出題傾向分析 - 物理

◎=大問、○=小問

表 2

※5段階で評価

表 3

【傾 向】

大問3題で構成され、熱力学、電磁気学、力学が出題されている。熱力学は理想気体の状態変化での体積と絶対温度の関係式を導出する問題で、電磁気は水平面上での金属棒の電磁誘導と電気振動の問題が出題されている。力学は剛体棒の先に固定した円環上にある物体の運動で、公転と自転(問題文での表現)の効果をいろいろな条件で活用する問題である。電磁誘導と電気振動は標準的であるが、熱力学は穴埋め式の誘導に乗れないと厳しい。円環上の物体の運動は難度が高く、類題を解いたことがない受験生は後半は出来ていないだろう。試験時間50分では時間に余裕はないだろう。電磁気と熱力学に時間をかけ、力学は前半まで解ければよいだろう。

【対 策】

標準~やや難の問題をしっかり解いておくこと。力学と電磁気を中心に波動、熱力学、原子を勉強しておくことが必要である。以前のような個性的な問題は減っているが、’10では融合問題、’07の小問集合と’13の熱力学では日常生活の中での物理現象が出題され、’08からは物理の知識問題が出題されていた。知識問題の対処法は、教科書にしっかり目を通すことである。’13と’14はそれ以前より難度が高くなり、問題文の誘導に乗れないと解けない問題や応用性の高い問題が多くなっている。’15も同様な難度になると予想されるので十分な準備が必要であり、試験時間50分は短いので、解く問題と解かない問題を決める必要もあるだろう。

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