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数学

数学 ― 岩手医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数    
三角関数    
微分・積分
数列    
いろいろな関数と極限      
微分      
積分    
図形系 三角比    
図形と方程式  
ベクトル      
いろいろな曲線      
その他 個数の処理    
確率    
確率      
行列  

やや易
記述
全範囲の標準的な問題を迅速に確実に解く

大問3題を60分で解く。かつては、考えさせる問題、応用力を問う問題も出題されていたが、'07から難易度の低下が続いていて、基本~標準レベルの問題がほとんどである。しかし、すべて記述問題であることから、基礎学力、論述力のある受験生を望んでいるように思われる。出題分野については、'07から2次関数と他分野との融合問題が出題されているが、他は、数年毎に変わる傾向があるので、全範囲穴のないように準備をしておく必要がある。また、ここ数年来、図形と式、数列、数Ⅲからの出題がほとんどないので要注意である。

数学 ― 自治医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数
Ⅰ・Ⅱ 数と式
指数・対数
三角関数
微分・積分
数列      
いろいろな関数と極限      
微分      
積分      
図形系 三角比
図形と方程式
ベクトル      
いろいろな曲線      
その他 個数の処理  
確率
確率      
行列    

やや難
マーク
図や定理、公式を使い、早く、正確に解く

10個の選択肢から解答を選んでマークする大問25題を80分で解く。図形と方程式からの出題がやや多いが、ほぼ全範囲から出題されている。基礎、標準レベルの問題が多いが、短時間で多くの問題を解かなければならないので、重要な定理、公式(相加・相乗平均の関係、解と係数の関係、剰余定理、メネラウスの定理などの初等幾何の定理、数Ⅱの求積問題で用いる公式)の利用には慣れておく必要がある。また、図を描けば、答えの出るものもあり、柔軟な思考力も要求される。また、出題分野毎に問題が並んでいることが多いので、得意分野から解き始めるのもよい。

数学 ― 獨協医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数  
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数    
微分・積分  
数列
いろいろな関数と極限      
微分
積分    
図形系 三角比      
図形と方程式    
ベクトル    
いろいろな曲線  
その他 個数の処理      
確率  
確率      
行列  

標準
マーク
確率、数列、図形と式、微積、三角が頻出

2問の独立小問からなる[1]と、細かい誘導がついている大問[2]から[5]を70分で解く。どれも素直な問題であるが、余り解答時間に余裕はない。高得点が予想され、すべてマーク式なので、小さなミスも犯さないようにしたい。大問は、数列、行列、2次曲線、数Ⅲの微分・積分からの出題が多く、図形系の出題は、計算問題が中心である。三角関数は数Ⅱの微分積分との融合として出題されることが多い。基本から標準的な受験問題集で典型的な問題は確実に得点できるようにしておこう。

数学 ― 埼玉医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数  
三角関数  
微分・積分    
数列
いろいろな関数と極限    
微分      
積分  
図形系 三角比  
図形と方程式      
ベクトル
いろいろな曲線      
その他 個数の処理    
確率  
確率      
行列      

マーク
確率、ベクトル、微積を中心に全範囲から出題される

60分で大問4題に答える。[1]は、4問の独立小問群、残りの大問は誘導付きで、[2]がベクトル(立体図形が出題されることもある)、[3]が数Ⅱまたは数Ⅲの微分・積分、[4]は個数の処理、または確率というセットが多い。[1]の小問は、数と式、指数・対数関数、三角関数、数列が頻出ではあるが、全範囲からの出題に心がけているようである。また、'06にやや難易度が増したが、それ以降、再び難易度の低下が続いており、数学の基礎力を確認するような出題のしかたである。時間内で正確にとくことが要求されているようである。

数学 ― 杏林大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式
指数・対数  
三角関数    
微分・積分      
数列    
いろいろな関数と極限    
微分  
積分
図形系 三角比      
図形と方程式  
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理      
確率    
確率      
行列  

やや難
マーク
個数の処理、確率、いろいろな曲線、数Ⅲが頻出

2~4問の独立小問群からなる2題の大問を含む4題を、60分で解答する。関数系からは、数Ⅲ、特に積分、図形系からは、ベクトルまたは図形と式、その他からは、個数の処理、または、確率というように、バランスよく出題され、どれも誘導付きである。出題者の意図を汲み取る力が必要なときもある。全体に易しめから標準的な問題が多いが、問題数が多いので、時間不足になる可能性が大きい。従って、易しい問題から選んで解いていきたい。時間配分が合否に関わる重要な要素である。

数学 ― 慶應義塾大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数    
微分・積分    
数列      
いろいろな関数と極限    
微分  
積分
図形系 三角比    
図形と方程式  
ベクトル      
いろいろな曲線
その他 個数の処理      
確率
確率    
行列  

穴埋め
確率漸化式、数Ⅲ、2次曲線が頻出分野

'07からは、独立小問3問からなる[1]を含む大問4題を100分で解く形式となった。ほぼすべてが穴埋めであるが、[2]から[4]の一部の小問は記述式である。数Ⅲ、確率中心で、これに数列、2次曲線、媒介変数表示の曲線、円と接線を絡ませた融合問題が多い。[2]は確率漸化式というのが定番であるが('09では[3])、年々易しくすっきりした問題になってきている。極座標で表された曲線で囲まれる部分の面積の求め方、はさみうちの原理などもよく出題される。難易度の低下が続いているが、それでも、かなりのボリュームがあり、粘り強く解く力が要求される。

数学 ― 順天堂大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数
三角関数      
微分・積分
数列    
いろいろな関数と極限      
微分    
積分
図形系 三角比    
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線  
その他 個数の処理    
確率      
確率      
行列    

記・マ
関数系中心、定義、公式の証明が出題される

大問3題で70分。[1]、[2]はマーク、[3]が記述。[1]は、4、5問の独立小問群で、中には、大問と同等以上のボリューム、難易度のものもある。[2]は誘導に従って解いていけばよく、易しいことが多い('09はこの限りではない)。[3]は、定義、公式の証明で、教科書をしっかり勉強しておけば得点できる。関数系の出題が目立ち、図形系では、いろいろな曲線、ベクトル、図形と方程式の順で、三角比はほとんど出題されていない。また、個数の処理、確率からはほとんど出題されない。全体としては、難問は少ないが、70分では、時間が足りない年もある。つまずいたら後回しにして要領よく解答することが大事である。

数学 ― 昭和大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式
指数・対数    
三角関数  
微分・積分  
数列
いろいろな関数と極限
微分  
積分  
図形系 三角比
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理  
確率
確率    
行列      

やや難
記・穴
全範囲からの出題、応用力も見られる

解答時間は、英・数あわせて180分('10からは150分)。数年ごとに出題傾向の変化があるが、大問4題を解く形式は変わらない。'08以外は、大問4題のうち、2題が2~5問の独立小問群からなる穴埋め。残りの2題は細かい誘導がついた大問で、少なくとも1題は記述式である。指数・対数、極限、微分、積分の簡単な計算が小問群に入ることが多く、これらは落とせない。小問群の中には教科書の例題レベルのものから、大問並みのボリュームのものまである。また、できるだけ全分野から出題しようとしているためか、問題数が多く、すべてを解くのはかなり難しい。解く順序、小問群の正解率が合否に関わるだろう。

数学 ― 帝京大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式  
指数・対数  
三角関数  
微分・積分
数列
いろいろな関数と極限      
微分      
積分      
図形系 三角比  
図形と方程式      
ベクトル  
いろいろな曲線      
その他 個数の処理    
確率
確率      
行列      

標準
穴埋め
全範囲の標準問題を完璧にし、選択問題は易しいものを選ぶ

6科目から3科目選択し、合計180分で解答する。数学は、3、4問の独立小問群からなる必須問題と、5題の選択問題から3題、計4題解答する。必須問題には、個数の処理または確率と微・積分が必ず出題され、他の1、2問は毎年変わる。必須問題と選択問題で、ほぼ全分野からの出題を心がけているようである。選択問題の難易差が大きい年もあり、偏った分野のみの勉強は危険である。すべて標準レベルの問題ではあるが、必須問題の小問は大問並みで、全体では、かなりのボリュームになる。問題数が多く、結果のみで判断される穴埋めなので、計算力も必要である。

数学 ― 東京医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数  
Ⅰ・Ⅱ 数と式
指数・対数      
三角関数    
微分・積分    
数列  
いろいろな関数と極限
微分  
積分  
図形系 三角比      
図形と方程式    
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理      
確率      
確率      
行列      

やや易
マーク
数Ⅲ、数列、ベクトル、整数問題が頻出

60分で、大問4題を解く。[1]、[2]はそれぞれ2問の独立小問であるが、大問とボリュームは余り変わらない。[3]、[4]は大問。受験生が解きなれていない、考える力を問うような問題もあり、単に解法を暗記するだけの勉強をしていた受験生には、取り掛かりにくい。ここ数年来、問題集などにあるような典型的な問題が多くなっていたが、'09は、本校らしい出題に戻った。数Ⅲからの出題が中心で、'09は出題されなかったが、ベクトルも頻出。数列、極限は、小問として出題されることが多い。関数の問題が多く、個数の処理、確率は出題されておらず、図形的な問題もほとんどない。

数学 ― 東京慈恵会医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数      
三角関数    
微分・積分      
数列      
いろいろな関数と極限      
微分    
積分
図形系 三角比    
図形と方程式      
ベクトル  
いろいろな曲線  
その他 個数の処理      
確率  
確率    
行列  

やや難
記・穴
証明問題、融合問題が出題される

例年、90分で大問3題を解く。[1]は空所補充形式で、3~4問の独立小問からなり、時間的にも、内容的にも大問並みのものもある。しかし、ここを確実に、短時間に解いておかないと後が苦しい。ここに、確率は必出、図形的な問題も頻出である。[1]以外は、記述式で、[3]が数Ⅲの微分、積分であることが多い。大問には、証明問題が含まれるのが、本校の特徴である。時間的な余裕はあまりないので、正確で迅速な計算力と、記入スペースを考慮した、見やすい記述力が要求される。なお、数Cの曲線は極座標がらみのものが多い。

数学 ― 東京女子医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式  
指数・対数    
三角関数      
微分・積分  
数列    
いろいろな関数と極限      
微分      
積分  
図形系 三角比      
図形と方程式      
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理    
確率  
確率      
行列      

やや易
記述
頻出分野は関数系、個数の処理、確率

全て記述の大問4題を60分で解く。完全な記述式で誘導はない。4題中、1題は易しく、もう1題は色々なアプローチの仕方のある問題や、見慣れない、考えさせる問題(個数の処理、確率、数列、極限などのことが多い)が出題される。解答時間が少ないので、一通り、問題を見て、易しめの問題から、確実に短時間で解いていく必要がある。数Ⅲの積分計算は、頻出ではあるが、準備しやすいので、得点源にしたいところである。関数系、個数の処理または確率が中心の出題で、図形的な問題、行列はほとんど出題されていないが、過去の例からすると、変化の可能性も残る。

数学 ― 東邦大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数
三角関数  
微分・積分      
数列  
いろいろな関数と極限    
微分
積分
図形系 三角比
図形と方程式  
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理  
確率    
確率      
行列

標準
記・マ
問題数が多く、全範囲から出題される

問題数の変動があったが、'07から、マーク式の独立小問10問からなる[1]と、記述式の大問[2]を90分で解く形式に落ち着いたようだ。微分・積分、図形的な問題が出題されることが多いが、計算問題中心の[1]の小問群の出題で、全ての分野を網羅するように配慮されているようだ。また、大問は誘導形式である。全体的に、基本から標準レベルの問題がほとんどであるが、問題数が多く時間不足になりかねない。従って、[1]の小問群は確実に得点しておくことが要求される。

数学 ― 日本大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数    
三角関数    
微分・積分  
数列
いろいろな関数と極限  
微分  
積分  
図形系 三角比  
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理    
確率      
確率      
行列      

やや易
記・穴
やや数Ⅲの比重が高いが、全範囲からの標準的な問題が中心

大問4題を75分で解く形式が続いていた('04のみ[1]が4問の独立小問群であった)が、'09では[1]が8問の独立小問群になった。大問はどれも、誘導つきで、難しくはない。ただし、問題の分量からすると時間にあまり余裕はない。また、見慣れない、受験生を悩ますような問題は減り、典型的な問題が多くなり、難易度の低下傾向が続いている。基礎がしっかり身についていればよいようである。個数の処理、確率以外の関数系、図形系の各分野から、バランスよく出題される。数Ⅲの積分の出題が多いが、他は、連続して同じ分野の出題ということはほとんどないので、全分野、隈なく勉強しておきたい。

数学 ― 日本医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式  
指数・対数      
三角関数    
微分・積分    
数列    
いろいろな関数と極限
微分  
積分
図形系 三角比      
図形と方程式  
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理    
確率  
確率    
行列      

記・穴
教科書の深い理解が必要

'06以降は、記述式である。'09以外、独立小問群は出ていない。大問数は、3~4題('03は6題)である。前半が易しく、後半の出来が合否に関わってくると見られる。また、単なる公式の暗記と利用だけでなく、公式や解法の背景をきちんと理解していないと解けない問題や、一つの題材を多方面から考察させる問題などもある。数Ⅲ全般と、図形と式などの総合力を問う問題が中心である。かなりの応用力と計算力が要求されるので、時間配分を考え、解ける問題から解いていかないと、解答時間90分は余裕がないであろう。

数学 ― 北里大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数    
微分・積分  
数列  
いろいろな関数と極限      
微分  
積分      
図形系 三角比      
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理  
確率  
確率      
行列

標準
記・穴
数Ⅲ、行列、確率が頻出分野、小問を侮るな

大問3題を90分で解くのであるが、計算が面倒なものを含む場合があり、時間に余裕はない。[1]は穴埋め形式の独立小問4問で、[2]、[3]は誘導つきの記述問題である。小問群は、必出の個数の処理または確率、頻出のいろいろな曲線、数Ⅲの微分を中心にいろいろな分野から出題されるが、中には、大問に近いボリュームのあるものもある。また、大問のうち1題は、微分、積分の融合問題、もう1題は、ほとんど行列('08は1次変換との融合)。全体に幾何的な問題は少なく、やや数Ⅲ、C中心である。

数学 ― 聖マリアンナ医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数      
微分・積分      
数列  
いろいろな関数と極限
微分    
積分
図形系 三角比      
図形と方程式      
ベクトル
いろいろな曲線    
その他 個数の処理      
確率      
確率      
行列

やや難
記・穴
ベクトル、行列、無限級数、積分中心

90分で大問4題を解く。ほとんど穴埋めであるが、[3]の後半と[4]は記述式。記述量は年々減少して、'06では[4]が、穴の中に計算の過程を含めて答える形式以外すべて穴埋めであった。ベクトル、極限、数Ⅲの微積、行列は必出である。ベクトルの範囲については、'03以来[1]に小問2問に分けて出題され、空間座標、球、円に関するものが多い。大問は誘導付きで、行列はn乗に関するもの、極限は関数の極限もあるが、無限級数の場合が多い。積分も必ず出題され、絶対値付きの積分、面積、体積に関するものが多く、数列、極限と絡めたものもよく出題される。

数学 ― 東海大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式  
指数・対数    
三角関数    
微分・積分    
数列  
いろいろな関数と極限    
微分  
積分      
図形系 三角比    
図形と方程式    
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理  
確率    
確率      
行列      

やや易
穴埋め
出題分野は毎年変わるが、数Ⅲは頻出

70分で、大問3題を解く。[1]は2~5問の独立小問(ボリュームは大問と同じものもある)である。残りの大問は丁寧な誘導がついていて易しく、[3]は数Ⅲが頻出である。積分計算は、よく出題されるので十分慣れておきたい。数Ⅲ以外の出題分野は、数年毎に変わり、同じ分野から2年以上連続で出題されることは少ない。全体的に基本から標準レベルの典型的な問題がほとんどで、かなりの高得点が予想される。すべて完答し、また、穴埋めなので、計算ミスのないよう、慎重に解いていきたい。解答時間は十分ある。

数学 ― 金沢医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数    
三角関数  
微分・積分    
数列  
いろいろな関数と極限    
微分      
積分
図形系 三角比      
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線    
その他 個数の処理      
確率    
確率      
行列      

標準
マーク
微・積分は必出、幾何分野の出題も多い

微分・積分は必出で、数列、三角関数、ベクトルの出題が続いており、数Cからの出題はない。しかし、数年ごとに出題分野が変わるので、出題範囲すべてにわたって準備しておく必要がある。解答時間が短いためか、考えさせる大問題を出すときは問題数が少なく、大問題が出ないときは易しいが、問題数が多く、出題数は変化していた。しかし、'08からは4、5問の独立小問群2題という状態がつづいている。更に、毎年易しくなっていく傾向にあり、その分、差が出にくかったが、'09ではやや難度が増した。

数学 ― 愛知医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数    
三角関数      
微分・積分  
数列  
いろいろな関数と極限    
微分    
積分  
図形系 三角比    
図形と方程式  
ベクトル  
いろいろな曲線      
その他 個数の処理      
確率
確率      
行列      

やや難
記述
前半は基本的、後半は総合力を見る問題

全問記述式の大問5題を90分で解く。問題数、難易度が上がってきている。'05までは数Ⅲが出題範囲になかったので、数Ⅱ(図形と方程式は出題されていない)と数列、ベクトルが中心であった。また、例年、最後の問題は、計算が大変だったり、与えられた条件から結論を出すのにかなりの洞察力を要する問題が多い。単に解法を真似るだけの勉強ではだめである。普段から、ひとつの問題をいろいろな角度から見たり、別解を考えるなどして訓練しておく必要がある。

数学 ― 藤田保健衛生大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数  
三角関数  
微分・積分    
数列      
いろいろな関数と極限      
微分
積分
図形系 三角比    
図形と方程式  
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理      
確率    
確率      
行列    

やや易
穴埋め
Ⅰ~Ⅲ中心、物理的な問題も怠りなく

80分で大問6~7題([1]が、数題の独立小問群となるときは大問題の数が減る)を解く。穴埋めなので、図形的な問題は、図を大いに利用し、理論に関する問題も、計算さえ間違わなければよい。また、速度、加速度や三角測量など現実の現象を数学を用いて考えるような問題が出題されるのも特徴である(過去問を見ておこう)。時間的には無理のない問題量ではあるが、結果しか見ない穴埋めなのでミスのないよう確かめる時間が取れるとよい。基本から標準的な問題が多いが、やや難しめの問題が含まれていることもある。

数学 ― 大阪医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数  
微分・積分    
数列    
いろいろな関数と極限    
微分  
積分
図形系 三角比      
図形と方程式      
ベクトル    
いろいろな曲線    
その他 個数の処理      
確率
確率  
行列    

標準
記述
重厚な確率が必出。証明問題も多い

記述式の大問5題を100分で解く。定番の、確率、微積の証明問題以外は、毎年変化している。[5]は、かなり面倒な確率で、これは定位置である。毎年、いろいろな分野(極限、微分、積分、数列、確率、行列やそれらの融合)から、証明問題が出題される。論理的な思考力と、記述力が要求されるのは勿論であるが、図形的感覚も必要である。ほとんどの問題に、誘導がついている。難易度の低下は続いてはいるが、標準以上のレベルのものや、解答に時間のかかるものもある。

数学 ― 関西医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数  
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数  
三角関数    
微分・積分
数列  
いろいろな関数と極限      
微分  
積分
図形系 三角比  
図形と方程式  
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理    
確率  
確率    
行列

やや難
記・穴
標準的な典型問題は即座に取り組めるように

[1]は6~7問の独立小問群で穴埋め、[2]~[4]の3題が記述式の大問である。大問として出題される可能性が極めて高いのは、行列、数Ⅲの微・積分の求積問題で、個数の処理または確率も多い。更に、残りの大問、小問で全範囲からの出題を心がけているようであるが、ベクトル、いろいろな曲線の出題はほとんど見られない。全般的に問題集などで見かける典型的な問題が多いが、90分という解答時間と問題量から考えると、正確で迅速な計算力が要求されることは言うまでもなく、標準レベルの問題なら考え込まなくてもすぐに解答を書き始めることができるようにしておきたい。

数学 ― 近畿大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数    
微分・積分      
数列  
いろいろな関数と極限      
微分      
積分      
図形系 三角比      
図形と方程式  
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理      
確率
確率      
行列      

やや易
記・穴
微・積分は必出、計算力が必要

大問3題で、[1]は穴埋め、[2]、[3]が記述式である。'07から3年連続で、確率、数列、図形と方程式が出題されている。記述問題は、図形の絡むものになることが多く、数列も頻出である。大問はすべて誘導形式であり、標準レベルの受験問題集にあるような典型的な問題である。ただ60分という時間内に完答するには、典型的な問題については直ちに答案を書き始めることができるようにしておくことと、正確かつ速い計算力、記述力が必要である。計算の煩雑さ、多さも本学の特徴のひとつである。手早く終わる問題から手をつけよう。なお、数Bも出題範囲に入っているのだが、ベクトルは'99に出題された以外出ていない。

数学 ― 兵庫医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数  
Ⅰ・Ⅱ 数と式
指数・対数
三角関数    
微分・積分  
数列    
いろいろな関数と極限      
微分
積分
図形系 三角比    
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線      
その他 個数の処理    
確率  
確率      
行列      

標準
記・穴
基本から標準問題が全範囲から出る

独立した7~8問の小問からなる[1]と、記述式の大問2題の計3題を90分で解く。大問は、すべて細かい誘導があり、段階的に答えていけばよいが、はじめのほうで間違えると取り返しのつかないことになる。また、時に時間がかかったり、やや難しい問題も出題される。[1]は問題数が多く、これにより、全範囲からの出題を目指しているようである。基本から標準的な問題であるが、全体のボリュームはかなりあるので、90分という時間を考えると、受験用問題集などで、典型的な問題はすぐに解けるようにしておくことが望ましい。

数学 ― 川崎医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数    
Ⅰ・Ⅱ 数と式      
指数・対数      
三角関数  
微分・積分      
数列    
いろいろな関数と極限    
微分  
積分
図形系 三角比      
図形と方程式    
ベクトル
いろいろな曲線      
その他 個数の処理      
確率      
確率      
行列      

標準
マーク
出題者の意図を考えながら解答しよう

大問3題を80分で解く。大問のうち1題が2問の独立小問からなる場合もある。'07以来、3題のうち1題は数Ⅲから、もう1題はベクトルという状態が続いているが、年度によっては、解析的な分野からの出題に偏ったり、極端に数Ⅲの出題が少ないときもある。図形的な問題も多く、図をうまく使って考えると計算量が少なくてすむなど、柔軟な思考力を求めているようだ。どの大問も誘導が多く、ヒントになる一方、かなりの計算量が要求されることもあるので、正確で迅速な計算力をつけておきたい。

数学 ― 久留米大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数  
Ⅰ・Ⅱ 数と式    
指数・対数      
三角関数  
微分・積分  
数列    
いろいろな関数と極限    
微分    
積分
図形系 三角比    
図形と方程式  
ベクトル    
いろいろな曲線    
その他 個数の処理  
確率  
確率      
行列      

やや易
穴埋め
数Ⅲの求積問題は得意分野にしておこう

9題から7題の大問を90分で解く。個数の処理と確率の分野からの出題は多い。指数・対数は'05以降出題されていないが、その他の関数系からは満遍なく出題される。数Aの個数の処理と確率は頻出であるが、B、Cからの出題は数列が極限や確率との融合問題として出題される以外ほとんどない(いろいろな曲線の基本が'07に出題された)。基本から標準レベルの問題で、素直な典型的な問題が中心なので、対応しやすいが、誘導がないうえ、1題10分程度で解かなくてはならないので、それらに対してはすぐに解法が思い浮かぶよう、受験問題集などで準備が必要である。

数学 ― 産業医科大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数      
Ⅰ・Ⅱ 数と式  
指数・対数    
三角関数    
微分・積分    
数列      
いろいろな関数と極限      
微分      
積分
図形系 三角比      
図形と方程式    
ベクトル    
いろいろな曲線      
その他 個数の処理      
確率
確率    
行列    

標準
記述
行列、数Ⅲの面積、確率が必出

記述式の大問3題を100分で解くが、時間に余裕のない年も多い。数Ⅲの積分と確率が必ず、出題される。また、数列、行列の出題も多い。しかし、図形的な問題はあまり見られない。'07から、[1]は比較的易しい3問の独立小問からなり、[2]、[3]は、誘導のついた大問という構成である。'07まで必出だった行列は'08、'09と出題されなかった。個数の処理、確率は、難易の差が激しい。積分は、ほぼ毎年面積に関する問題が出ている。また、極限は、数列、確率、面積の問題のなかで出題されることが多い。

数学 ― 福岡大学

      2009 2008 2007
解析系 二次関数  
Ⅰ・Ⅱ 数と式  
指数・対数    
三角関数  
微分・積分      
数列    
いろいろな関数と極限    
微分
積分  
図形系 三角比      
図形と方程式    
ベクトル  
いろいろな曲線      
その他 個数の処理  
確率    
確率      
行列      

やや易
記・穴
積分を中心に、典型的な問題を完璧に

90分で大問3題を解く。[1](3~4問)、[2](2問)は、穴埋めの独立小問群で、[3]は、記述式の大問という形式が続いている。難易度は、さほど変わらない。[3]は、数Ⅲの微分・積分は、問題集などで見かける典型的な問題。小問群は、指数・対数関数、図形と方程式、確率、ベクトル、数列が頻出であるが、比較的全分野から出題されている。[1]は、基本問題がほとんどで、時間もかからないことが多く、[2]は難易度の変動があり、[1]に比べてやや難しく、時間がかかることもある。また、穴埋めなので、公式や定理を利用できれば有利である。例年、合格点はかなり高いと予想される。



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※現在,2010年度版ダイジェストは在庫切れとなっております。2011年度版は2011年1月頃入荷予定です。