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英語

英語 ― 岩手医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明    
内容合致      
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序
和文英訳
自由英作文      
会話文 会話文      

やや易
記・マ
和訳と語形変化つきの空所補充がカギ

出題形式、内容ともに例年同様である。レベルも変わらず基本中心で、特に文法関連では1つのミスもしてはならないだろうし、英作文でさえ標準的な文法力があれば難なく答えられるものだ。読解パートは和訳が含まれるものと空所補充のみの2問。長さはどちらも例年どおりの短い英文だが、特に前者は一読しただけでは内容がよく把握しづらかったかもしれないし、和訳の箇所がどちらもわかりやすい日本語にするのが例年よりやや難しいと感じたかもしれない。後者の空所補充は必要に応じて語形変化を求めるもので本学の定番となっている問題だが、ここで得点できたかどうかで差がついただろう。この部分の対策は念入りにやっておいた方がよい。

英語 ― 自治医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明
内容合致
発音・アクセント
同・反意語句    
派生語      
空所補充
語定義
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成      
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

やや難
マーク
語定義と内容一致、内容把握

長文3題の出題である。マーク式なので記述力は必要ない。ただ、語定義と内容一致、内容把握が、出題問題のほとんどを占めるので、しっかり筆者の主張を理解する必要がある。語定義では、assume やcultureといった基本単語の文中での使われ方の定義をさせている。内容一致、内容把握では、筆者が文中で主張する根拠を聞いている。Why~?で聞かれる問いがかなりある。しっかり文脈をつかみたい。短時間中に長文を3題読みこなすスピードも必要。

英語 ― 獨協医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明    
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句
派生語      
空所補充
語定義      
英作文  
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

やや難
マーク
時間の割に問題多し、十分な対策が必要

時間も問題数も70分、4題で変化なしだが、すべて要領よくこなして高得点をとるのはかなり難しそうだ。'08に続きかなりの長文1題(内容合致中心)と空所補充中心の長文1題、文法関連では整序英作文10問と短文完成(空所補充)10問である。長めの長文は標準レベルではあるが、小問が20問('08は17問)もある上、内容や文脈を正確に把握していないとうっかりミスしてしまいそうなものも含まれている。もう一方の長文でも、文中の整序英作文など思わぬところで時間をロスしかねない。文法関連の整序英作文や短文完成も合わせるとかなりのボリュームで、相当深く演習を積んでいないと不十分な出来で終わる可能性大なので気をつけたい。

英語 ― 埼玉医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明    
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義    
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序  
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

標準
マーク
安定した文法力とスピードを身につける

'07から制限時間が80分に短縮されたが、問題数は50問前後で定着している。難易度は高くないが、制限時間に対して問題数が多いので、安定したスピードをつけておきたい。当然ながら単語、イディオムの知識を確実にした上で、標準的な頻出問題はしっかりおさえ、即効で答えられるようにしておくこと。目を通さなければならない英文の量が多いので、長文は、メリハリをつけて多少とばしながら、大切な部分を見落とさずに読む訓練をしておくこと。先に設問に目を通し、問われている部分をすばやく見つけたい。時間配分に留意しながら過去問でシミュレーションをして、落ち着いて取り組むこと。

英語 ― 杏林大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明      
内容合致
発音・アクセント    
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文

やや難
マーク
論理的な文章の速読と安定した文法知識

大問5題で分量も形式も定着している。長文は決して難解な文章ではないが、制限時間内に読みこんで設問を解くには、キーワードを見つけて効率よく速読するコツを身につけなければいけない。中上級レベルの700ワード前後の自然科学系の英文を10分で読み、段落ごとの要旨を即座にいえるように訓練すること。文法問題は、4択の空所補充問題、会話文、誤文訂正が1題ずつ。難しい単語も含まれているが、問われていることは標準的なので確実に得点したい。ただ、分量と制限時間を考えると、かなりのスピードが要求される。語彙力、品詞を区別する力、文脈から自然な流れを想像する力、安定した文法の知識を総動員すること。

英語 ― 慶應義塾大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明
内容合致      
発音・アクセント    
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成    
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳
自由英作文
会話文 会話文      

やや難
記述
英語と日本語の記述力がともに必要

記述式で4題出題されている。和文英訳1題、長文読解2題、テーマを与えての自由英作文が1題の構成である。英訳も英作文も、普段からしっかり記述する訓練を必要とする。「仮想体験」や「自分のありさま」といった、単語集にそのまま出てこないような内容を英訳させるので、いろいろな長文に目を通しておくことも対策として有効だろう。長文は、音楽家についての文と日本で働くアメリカ人女性についての合計2文。内容を日本語で説明させる問いと下線部和訳させる問いが多く見られる。

英語 ― 順天堂大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成  
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序  
和文英訳      
自由英作文
会話文 会話文      

やや難
記・マ
やや傾向に変化、長文3問+英作文に

'09は従来とやや傾向が変わり、文法・語法の単独問題は一切なくなり、長文3問+自由英作文というシンプルな形式となった。これが固定されるかどうかは微妙で、'10でまた従来の形式に戻ることも考えられるので、どんな出題であっても対応できるように念入りな準備が必要である。長文3問の形式はオールマークの内容合致が中心。長さはどれもほどほどで内容も難解ではないが、ある程度のスピードで処理していかないと、後に控える自由英作文に十分な時間を充てられなくなるので要注意だ。自由英作文は例年やや長めの作文でかなり演習を積んでいないと厳しい。主に医学関連のテーマに沿って、自分の意見をまとめる練習をしておくとよいだろう。

英語 ― 昭和大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明    
内容合致  
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義    
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義    
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文

標準
記・マ
豊富な単語力を下敷きにした読解力

長文2題と文法4題で、大問は例年6~7題。分量はほぼ安定している。'10より制限時間が短縮されることもあり、これくらいの問題数は60分で解けるようにしておきたい。長文の設問は、文法知識だけで答えるものではなく内容から判断するものが多いので、しっかり前後関係を見ること。内容一致は、本文中のキーワードを的確に見つけてポイントをおさえて、要領よく解くこと。文章は平易で、決して難問ではないので、しっかり和訳すればミスしようがない。発音、空所補充、整序英作文、会話文の文法問題は、いずれも標準的なものばかり。整序英作文の不足語補充を苦手とする人は多いが、品詞を考えれば不足語は自然に頭に浮かぶはずだ。

英語 ― 帝京大学

    2009 2008 2007
読解 和訳    
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句
派生語    
空所補充  
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)  
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文

標準
記・マ
他学部も含め過去問をたくさん解こう

必須問題[1]の読解は、英文自体は受験生にはかなり難しく感じられるレベルだが、設問を見れば標準といえるので、そのギャップに惑わされぬこと。5題中3題を選ぶ選択問題では整序問題、語句問題、会話問題、正誤問題など組み合わせは3日とも異なるのが慣例。対策としては、他学部も含めてなるべく多くの過去問を解き、読解問題の設問形式や選択問題のレベルを知ること。合格ボーダーの得点はかなり高いと思われるので、得意な形式を増やしておきたい。当日は選択問題すべてに目を通し、自信のある3題を選び、限りなく満点に近い答案が出せるくらいの余裕が欲しい。

英語 ― 東京医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文    

標準
マーク
オールマーク、長文2題の処理がカギ

標準レベル中心の文法・語法問題と長文2問という構成は例年と同様で、会話文はなし。短文完成はどれも平易で1問も落とせない。日本文なしの整序英作文で演習の差が出そうだが、決して難しくはないので、落ち着いてストーリーメイキングをしたい。発音とアクセントは毎年交互の出題だが、順番通り'09はアクセント問題で、曖昧になりがちな語も含まれている。長文は空所補充と内容合致で、近年後者の選択肢の多さが定着しているが、'09でも24ある。長文はそれなりの長さではあるが、難解さはないので問題を解きながら読み進めたい。むしろ、前者の空所を埋めるのに時間をとられてしまうかもしれないので時間配分には十分気をつけたい。

英語 ― 東京慈恵会医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明  
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句  
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)  
発音・アクセント 発音・アクセント  
英作文 整序      
和文英訳
自由英作文      
会話文 会話文      

標準
記・穴
知るに留まらず「自在に使える」学習を

出題形式はほぼ例年どおりで、大問数が2題増えた'08を受け'09も同様の7題。記述式、選択式の空所補充については、語法のみならずイディオムや動詞の不規則変化、コロケーション(連語関係)なども問われ、習熟度で出来が左右されただろう。誤文訂正は短文中の余計な1語を指摘するもので、難しくはないものの、文法・語法の記憶がおぼろげだと悩んでしまいそうなものも含まれている。長文は標準上レベル。内容は、ほぼ例年どおりで、同意語選択や文中空所補充(前置詞)、代名詞が何を指すか、脱文挿入など。英作文は簡単に書けそうに見えて実は意外と悩ましい部分もあり、大切なのは語彙力よりも確実に駆使できる文法・語法力といえそうだ。

英語 ― 東京女子医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充      
語定義      
英作文  
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳      
自由英作文    
会話文 会話文

標準
記・マ
バランスよい学習で高得点を目指そう

大問が4題に戻ったが、英語による指示文は踏襲された。全体量は他大学に比べると少なめを保っている。[1]の読解問題は主に内容合致だが、和訳と自由英作文(10語程度で賛成か反対の理由を述べる)が付いている。[2]は、6文選択して1パラグラフを完成させる問題。[3]はグラフを読みとって空所を補充する形式の問題。[4]は地図を読み取っての会話文である。例年様々な形式を試してくる傾向があり、グラフや図表問題、書き換え問題、英文から読み取った情報を表に記入させたりと、バラエティーに富んでいる。どんな形式が出題されても慌てぬよう、バランスのとれた学習が必要。会話形式の問題にも日頃から慣れ親しんでおこう。

英語 ― 東邦大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)  
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文    

やや難
マーク
語彙力・文法力・高い処理能力が必要

大問数が7題に戻ったが、小問数は変わらず70問。正誤判定問題が5問だけだが復活した。20ページ以上に及ぶ圧倒的な問題量('09は25ページ)は、高い処理能力を要求していることに他ならない。ほとんどすべて医療関連の英文のため、医学英単語や背景知識は必須。推測している余裕はない。読解はパラグラフごとに該当箇所を解いていくこと。文整序問題もレベルは高いが、センター試験の過去問で足ならしをしておくこと。全般的に単語力が要となるので、日頃から語彙の学習に制限を設けないこと。大量の問題を一気にこなす高い集中力が必要である。

英語 ― 日本大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明
内容合致      
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充    
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句    
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序    
和文英訳    
自由英作文    
会話文 会話文

やや難
記・マ
総合的英語力が不可欠、記述力もカギ

'08とほぼ同形式だが、ことわざの定義を英作させる問題がふつうの整序問題に変わり、その分[2]の短文完成空所補充問題が5問から10問に増えた。読解2題は、例年決まって英問英答と英問和答。残りの問題は必ず変化があるものと見ていいが、英作文に加えて整序や書き換えにも習熟しておく必要がある。読解の記述対策は、合格答案を作成するという観点から、単に模範解答と照らし合わせるのではなく、受験指導に精通した先生に見てもらうのがベストと言える。バランスがとれた総合的な英語力が不可欠であろう。

英語 ― 日本医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明    
内容合致
発音・アクセント
同・反意語句
派生語      
空所補充
語定義      
英作文  
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成    
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳    
自由英作文      
会話文 会話文  

標準
記・マ
長文中心の構成、記述対策も万全に

長文中心の問題構成は変わらず。紙面が英文だらけで、一見するとかなり時間がかかりそうな印象を受ける。しかし、時間(90分)を考慮すると妥当な分量、レベルであるといえる。4題中3題が長文で、1問が会話形式というのは'08と同様だが、内容に若干の変更点があり、文中の空所に適語を入れて会話文の要約文を完成させるというもの。'08の部分英作文(記述式、日本語訳あり)と比べると格段に易しく悩むところは何もない。他の長文3問は、記述と記号選択のバランスのとれた例年どおりのやりがいのある問題が多い。和訳や語形変化を伴う空所補充などの記述パートで自信を持って解答できれば、かなり合格が現実味を帯びてくるだろう。

英語 ― 北里大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明      
内容合致
発音・アクセント    
同・反意語句  
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成  
語定義      
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント  
英作文 整序  
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文  

標準
マーク
文法問題復活、時間の割に負担少なめか

'08で文法・語法パートに若干の傾向変化が見られ、従来必出といえた会話文と短文完成、整序英作文がなくなり、長文以外はアクセントと誤文訂正のみだったのだが、'09ではそのすべてが元通りに復活している。だが、大問が7問あるわりには全体的なボリュームは少なめ。長文は変わらず2問だが、そのうちの1つはテレビニュースのスクリプトという設定で、長文というほどの長さはなく、長文2題合わせた問題数は'08の39から31へと減少した。問題数が2問合わせて39とやや多めになっている。なお、'10より時間が90分から70分に短縮予定で、これまでの出題内容がどの程度まで踏襲され、どれほどの変更が行われるのか注目したい。

英語 ― 聖マリアンナ医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明
内容合致  
発音・アクセント      
同・反意語句  
派生語      
空所補充
語定義      
英作文
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成  
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文

標準
記・マ
語彙力・読解力に加えて表現力も大切

近年、少しずつ大問の数が減る傾向にあるので、時間をかけてじっくり取り組めるようになった。'09では大問が3題となった。「読解」が2題、「会話文」が1題というのは変わらず、「短文の完成」が消失した。[1]の「読解問題」では、和訳、内容説明などで論理的理解力、表現力が試されている。[2]の「会話文」は毎年いろいろな形で出題されるが、'09では一連の長い会話のやり取りを並べ替えさせるものだった。[3]の「読解問題」においては、空所補充と下線部英訳で、文法力と英語表現力が試されている。全体的な対策としては、語彙と読解力の増強に加え、日本語と英語ともに書く練習をして、表現力を高めていくことが大切である。

英語 ― 東海大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明      
内容合致  
発音・アクセント      
同・反意語句
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)  
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序  
和文英訳
自由英作文      
会話文 会話文

標準
記・マ
和訳、英作文の実力次第で差がつきそう

出題形式、内容は例年とほぼ同様である。全体的に基本~標準レベルで、英語が得意な受験生はかなりの高得点がとれたであろうし、その分、クリアすべき最低ラインもアップしたと思われる。短文完成、同意表現、会話文、誤文訂正、整序英作文はどれも平易で失点できないし、長文も、長さは適度、英文自体も易しく一読して内容が理解でき、すんなりと答えられる問題ばかりなので、時間的にもかなり余裕を持って解答できたであろう。余裕ができた時間は和訳、英訳の2問に充てて、充実した解答を目指したい。やはり、他に差をつけるところはこの2問以外になさそうなので、確実に得点できるよう、両者の深い演習を積んでおくことが不可欠である。

英語 ― 金沢医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント  
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文

標準
マーク
論理的読解力と基本語彙力を重視

マーク式になって以来、出題形式や傾向に大きな変化はない。ただ、'09では「発音・アクセント」が復活し、3つの読解問題のうち2題が総合問題になった。「会話文」や「整序英作文」は毎年出題されている。読解問題の文章は短いが、さまざまな分野の客観的文章が扱われている。近年はテーマが医療・健康系のものが多い。内容説明問題と文章中の空所補充問題は、話の流れをしっかりと掴んでいるかどうかが特に重視されている。また、短い読解文中の「文整序」はこの大学に特徴的な問題だが、指示語や接続副詞に注意しながら解けばそれほど難しくはない。「整序英作文」はやや難しいものが出ることが多い。「会話文」は標準レベルである。

英語 ― 愛知医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳  
内容説明    
内容合致    
発音・アクセント      
同・反意語句    
派生語      
空所補充
語定義    
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)    
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

やや難
記・マ
高度な読解力と語彙力が必要

'09で試験時間と問題量が増加し、文法・語法問題が一気に増えた。特徴的な読解問題は、文章自体は短いが、数が4題と多く、内容も「子供時代の思い出」から「環境問題」までさまざまである。読解問題の設問は3年ほどさかのぼれば、ほぼ全てのパターンを見ることができる。ただ'09では新たに空所補充のみの大問ができた。文章は語彙のレベルの高いものが多いので、1題を20分ほどで、集中力を保ったままこなしていくためには、ある程度の慣れが必要である。同系統の問題で集中力を保つ訓練をしておくことが望まれる。また、新たに加わった「短文の完成(選択式)」、「誤文箇所指摘」、「2文共通語」の問題は標準的な文法力でほぼ対処できる。

英語 ― 藤田保健衛生大学

    2009 2008 2007
読解 和訳    
内容説明
内容合致
発音・アクセント    
同・反意語句  
派生語    
空所補充
語定義      
英作文    
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成      
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序  
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

やや難
記・マ
精読力と速読力のどちらも重要

読解問題の大問が3題で、解答形式に関しては語句にも内容説明にも記述式のものが増加した。読解問題中の整序英作文はあるが、ストレスのかかる純粋な英作文は'08から出題されていない。それでも80分でこの分量は楽ではない。'09では[1]は「人々はいかにdefault ruleに従って行動しているか」という文章、[2]は「純粋科学の持つ意義」に関する文章、[3]は「医者が患者の話す中で生じた勘違い」についての文章。設問は整序英作文、指示語、内容説明、内容一致文の選択を中心とする総合的な問題で、難易度はやや高い。特に指示語や文構造に注意をして丁寧に精読する訓練をしよう。また過去に何度が出題されている、英文を書かせる問題に対しても準備を忘れずに。

英語 ― 大阪医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明      
内容合致      
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充      
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成      
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳
自由英作文      
会話文 会話文      

標準
記述
徹底して和訳と英作文に磨きをかけよ

和訳2問+英作文1問のシンプルな構成は変わらず。傾向に添った演習を重ねてきていれば特に苦労することはなさそうだが、和訳に関しては「わかりやすさ」が何よりも大切となってくるので、他に差をつけるためには一読して腑に落ちる明解な和訳力が要求される。そうなると生半可な対策ではとても点がとれるとはいいがたい内容である。用いられている構文や文構造を正確につかんだ上で、自然な言葉遣いで訳文を作ることが肝心だ。英作文は、例年決して難しいものではないが、豊富な語彙力や文法・語法を駆使した表現力が大いに役立つ出題となっている。こちらも、類題をできるだけ多くこなして、「英文を書く」ことに十分慣れておくこと。

英語 ― 関西医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳    
内容説明
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充  
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成      
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント    
英作文 整序  
和文英訳    
自由英作文      
会話文 会話文    

やや難
穴埋め
高度な読解力と語法力が必要

出題形式がすこしずつ変化した結果、'08と'09では、大問が読解2題と整序英作文に整理され、かなりシンプルになった。しかし文章中の空所補充のレベルが上がり、文章もやや難しいものが加わり、全体としても難度は上昇している。'09では、整序英作文の問題がとても多く、全体として14問もある。読解問題では[4]の文章が長くかなり難度の高い空所補充の設問が含まれている。こういった問題への対処法としては、文と文との有機的なつながりや言い換え表現などに注意して精読する訓練と、集中力を持続させる訓練をすることが有効である。また、今後、発音・アクセントや会話問題が復活する可能性もあるので準備を怠らないこと。

英語 ― 近畿大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句    
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文    

やや難
マーク
十分な文法語法力と読解力が必要

例年、出題形式に大きな変化は見られない。全体で50問。'08から会話問題がなくなっている。大問5題のうち文法・語法が3題、空所補充形式の読解問題が1題、総合読解問題が1題である。文法・語法問題のうち「短文の完成」は単語の知識が中心。「整序英作文」は3年連続で難度の高いものが出題されている。「間違い箇所指摘」の中にはかなり微妙なものが見られるが、むしろ難問は捨てて基本を固めることも大切である。空所補充形式の読解問題にもやや難しいものが含まれる。総合読解問題は、ここ2年、空所補充と内容理解の2本立てとなっている。読解英文の難度はいずれもやや高めだが、聞きなれない概念が書かれていても怖気づかずに、指示語を丁寧にとらえ論理の流れを追いながら読むことが大切である。

英語 ― 兵庫医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明
内容合致
発音・アクセント  
同・反意語句  
派生語      
空所補充
語定義    
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成  
語定義      
誤文訂正(指摘)  
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序  
和文英訳  
自由英作文    
会話文 会話文    

標準
記・マ
すばやい処理能力と表現力

この3年、出題形式は、変化し続けながらも安定化に向かっている。'09は、「整序英作文」が復活して、「会話問題」と「発音アクセント」が消失した。'09の読解問題は3題で、1題目は下線部和訳のみの短いもの。2題目は、科学的なテーマについての客観形式の総合問題。3題目は小説の一部の文章について客観形式の内容説明問題。この3年間の変化で全体的に問題がとても整理された印象を受ける。「短文の完成」、「整序英作文」、「誤文箇所指摘」では、基本的な文法・語法力やスピードのある処理能力を試され、和訳や英訳、内容説明などでしっかりとした記述力が試される。3年分の過去問から出題パターンを読み取り、書く練習を重視しよう。

英語 ― 川崎医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳      
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充    
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)    
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序  
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

やや易
マーク
受験勉強の成果がそのまま高得点に

一見すると出題形式が大きく変わったように思われるが、小問だけ見ると、空所補充15問、整序問題5問、読解10問、合計30問に変化はない。'08は空所補充5問ずつで大問3題だったところを1題15問にまとめて、[1]とした。[2]の整序問題は日本文つきの形式に戻って5問。ただし、1題だった読解問題が大問2題になったところが'09最大の変化であった。とはいえ、'08の読解形式整序問題が、読解形式の単語問題(4問)に置き換わっただけと考えれば、読解量が増えたわけではない、とわかる。きちんと受験勉強をしていれば高得点が取れる安心感があるので、'10も何らかの変化はあろうが、バランス良い学習を心掛けよう。

英語 ― 久留米大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成
語定義      
誤文訂正(指摘)
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳
自由英作文      
会話文 会話文

やや難
記・マ
標準的問題だが、ところどころ難所あり

出題形式は'08とほぼ同様で、長文1問と短めの読解文中の和訳、英訳、整序英作文、文法関連では短文完成、誤文訂正、そして会話文、アクセントまでと豊富な内容となっている。長文は適度な長さ、レベルでそれほど処理に時間はかからないだろう。文法・語法関連の難度はそれほど高くないが、誤文訂正などは迷ってしまいそうなものもあり時間をややとられそう。しかし、整序英作文と和訳、英訳はさらに手こずるかもしれない。前者は読解文の部分整序だが、意味がとりづらい箇所もありやや難しい。後者も部分和訳、部分英作だが、特に和訳はこなれた日本文にしにくいだろう。制限時間は十分にある(90分)ので、焦らずじっくり取り組みたい。

英語 ― 産業医科大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成      
語定義      
誤文訂正(指摘)      
発音・アクセント 発音・アクセント      
英作文 整序      
和文英訳      
自由英作文
会話文 会話文      

記述
高度な読解力と表現力が問われる

毎年、読解問題が3題。英作文が1題。記号問題は少なく、記述・論述が中心である。分量はさほど多くはないが、やや難しい単語の含まれる長文に対して、和訳、要約、内容合致英文の選択が出題され、さらに和文英訳と100語程度のテーマ英作文が求められている。難度は高い。[1]の文章中の空所補充では、前後関係によって単語を推測する能力と文法力が必要となる。[2]、[3]の下線部訳には、基本構文と単熟語力だけでは対処しきれないものが含まれる。内容説明問題では、新たな概念を把握し説明する能力が求められている。[4]の英作文対策としては、過去問を中心として、5 ~8センテンスほどで自分の考えを表現するパターンを作っておくといい。

英語 ― 福岡大学

    2009 2008 2007
読解 和訳
内容説明      
内容合致
発音・アクセント      
同・反意語句      
派生語      
空所補充      
語定義      
英作文      
文法 同・反意語句      
派生語      
短文完成    
語定義      
誤文訂正(指摘)  
発音・アクセント 発音・アクセント
英作文 整序
和文英訳      
自由英作文      
会話文 会話文      

やや易
記・マ
平易な内容は変わらず、和訳で差がつく

出題形式、内容ともに例年とほぼ同様で、基本的な問題が中心となっている。'08の誤文訂正に代わり短文完成選択になり、大問数は5問で変わらず。文法問題は、短文完成にしろ、整序英作文にしろ、演習の過程でどこかで出合っているはずの易しいものばかりで決して失点できない。長文は'08に引き続き内容合致だが、適度な長さで内容も平易。唯一差がつきそうなのは和訳問題で、語彙レベルは高くはないが、文法の習熟度や基本単語の別の意味がわかるか否かによって、差が開いたかもしれない。つまり、難しくないとはいえ、点になる和訳文を作るには相応の練習を積んでいることが必要だということだ。和訳対策は万全にしておきたいところ。



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※現在,2010年度版ダイジェストは在庫切れとなっております。2011年度版は2011年1月頃入荷予定です。