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化学― 慶應義塾大学

    2011 2010 2009
理論 原子の構造・化学結合  
化学量と化学式    
物質の三態・気体の法則    
溶解度・濃度    
コロイド・希薄溶液      
化学反応と反応熱    
酸と塩基の反応    
酸化・還元      
電池・電気分解      
反応の速さと化学平衡      
無機 周期表と非金属元素  
金属元素    
有機 脂肪族    
芳香族      
   
アミノ酸とタンパク質
合成高分子    

やや難
記・穴
'08で劇的に易化。以降は徐々に難化

【傾 向】 例年大問3題からの出題。'05以降[3]では生物化学の内容を題材にした設問が続いており内容もやや難しい傾向にある。'10では[1]でアミノ酸とペプチドに関する問題、気体の分子量を求める問題。[2]では銀と銀を含む化合物の総合問題が出題され、沈殿滴定の設問や銀鏡反応の問題が含まれていた。[3]では天然物化学からの出題で、油脂と高級脂肪酸に関する問題が出題され、必須脂肪酸に関する問題も出題されていた。'08では問題内容がかなり簡単になったような印象を受ける。しかし、'09以降は徐々に例年通りの難易度に戻ってきている感じがする。受験生のレベルを考えるとそれでも合格にはかなりの得点が必要であると思われる。
【対 策】 例年大問3題の出題が続いており、多くの問題では受験の標準的な問題が出題されている。問題数や問題量はやや多い。問題の内容を整理し、正確に読み取り、スムーズに計算できる力が必要な問題である。[3]では生物化学の問題を題材にした問題構成になっている。標準的な問題や定番の問題での取りこぼしは絶対に避けなければならない。また、原子量などの数値がかなり細かい値で与えられているため、有効数字の計算を間違えずに行うことも必要であろう。対策としては難関の国公立大学の問題なども含め、難易度がやや高い過去の問題も十分に検証しておく必要がある。いずれにしても合格点に到達するにはかなり精度が高い学習が必要になる。




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